ナリス化粧品が「えるぼし認定」を取得
株式会社ナリス化粧品(代表取締役社長:村岡弘義、本社:大阪)は、厚生労働省が定める「えるぼし認定」の2段階目を取得したことを発表しました。この認定は、企業が女性の職場での活躍を促進するための取り組みを評価する制度です。ナリス化粧品は、今回初めての申請でこの評価を得ることができました。
「えるぼし認定」とは?
「えるぼし認定」とは、2016年に創設された制度で、企業がいかに女性が活躍しやすい職場環境を整えているかを評価するためのものです。認定は1から3の段階に分類され、ナリス化粧品は初回の申請で2段階目を満たしました。評価の基準となるのは、「採用」「継続就業」「労働時間」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの項目です。ナリス化粧品は、継続就業以外の全ての基準を満たした結果としてこの認定を手にしました。
働きやすい環境を構築
同社では、さまざまな休暇制度を設けており、特に注目されるのは「時間有休制度」と「肌休暇」です。時間有休制度により、従業員は1時間単位での有給休暇を取得できるため、柔軟に時間を管理できます。また、肌休暇は社員の心身の健康を重視した制度で、心地よい環境づくりの一環です。さらに、年間16日のノー残業デーを設けることで、時間外労働を減らす取り組みも行っています。
育成と転換の実績
ナリス化粧品では、女性の非正社員から正社員への転換も積極的に行われています。最近の実績では、契約社員から正社員への転換は8名、パートからは4名が実現しており、特に30歳以上の女性の採用例も見られます。その中には、最高齢の50歳の方も含まれています。このように、性別や年齢を問わず幅広い層の人材が活躍できる場を提供しています。
40年にわたる努力
ナリス化粧品は約40年にわたって、男女問わず働きやすい環境を築いてきました。その歴史は1985年の産休・育休制度の開始に始まり、さまざまな制度改革が行われた結果、現在の姿に至っています。期間の延長やフレックスタイム制度の導入、育児や介護を両立するためのサポートなど、多岐にわたる取り組みが功を奏した結果、数多くの受賞歴を持つ企業となりました。
今後の展望
ナリス化粧品は、今後も「えるぼしプラス認定」を目指して、健康支援や従業員の福利厚生を充実させていく所存です。特に時間有給休暇や在宅勤務、フレックスタイム制度の拡充を進めることで、全ての社員が無理なく働ける環境を整える方針です。
このように、ナリス化粧品は女性の活躍を推進しつつ、企業としての持続可能な成長を目指し、社員全員が力を発揮できる職場づくりに力を入れています。今後の取り組みにも期待が高まります。