誠恵高校創作展
2025-11-27 16:28:25

誠恵高校創作展『創』が沼津御用邸で初開催!学生の才能を発信

新時代の芸術を感じる誠恵高等学校創作展



2025年12月、静岡県沼津市にある沼津御用邸記念公園で、誠恵高等学校の創作展『創』が初めて開催されます。この展覧会は、同校の生徒たちが手掛けた陶芸や絵画などの作品を展示し、彼らの才能と個性を発表する場となります。開催期間は12月5日から25日まで、日々の芸術の進化と生徒の成長を感じられる絶好のチャンスです。

歴史的な場所での展示



沼津御用邸記念公園は、歴史と豊かな自然が調和した場所です。この公園は、昭和天皇が幼少期を過ごした地であり、1970年に一般に開放されました。誠恵高等学校の創作展は、この特別な場で実施されるため、参加する生徒たちにとっても貴重な経験となるでしょう。展覧会場として指定された西附属邸では、特に芸術に焦点を当てた展示が行われ、全国的な入賞作品を中心に生徒たちの作品が並びます。

入選作品の多彩な展示



今回の創作展では、特に注目すべき作品が多く展示されます。たとえば、誠恵高等学校の生徒である門倉菜々香さんの『鰭イ針』や、吉住優月さんの『Drape』があり、いずれも『第109回二科展』に入選した実績を持っています。また、高山優衣さんの『経過』は『第16回美術工芸甲子園』にて大賞を受賞した作品です。こうした名誉ある受賞歴は、誠恵高等学校の教育の質の高さを証明しています。

さらに、卒業生の西島結太さんの作品『ミシシッピ・クライシス』も展示され、過去と現在の架け橋となることでしょう。参加する生徒たちは、新たな視点で制作に取り組み、各自の独自性を最大限に発揮しています。

進化し続ける芸術教育



誠恵高等学校は、1950年に創立され、以来多くの卒業生を各界に輩出してきました。特に芸術コースは、その専門性を重視しており、デザイン専攻、絵画専攻、陶芸専攻に分かれたカリキュラムが特徴です。生徒たちは、充実した設備のもとで技術を磨いており、特に陶芸専攻ではプロの陶芸家による個別指導も受けられ、大作にも挑戦しています。

学生の成長を見守る場



誠恵高校の創作展『創』は、学生たちにとって自己表現の場であると同時に、見学者にとっても新しい視点を提供する機会となります。この展覧会を通じて、多様性豊かな学生時代の重要性をお伝えすると共に、彼らの夢への第一歩を応援する場として位置づけられています。

展覧会の詳細



  • - 名称: 誠恵高等学校創作展『創』
  • - 会期: 2025年12月5日(金)~12月25日(木)
  • - 開園時間: 9時~16時30分(最終入場受付16時)
  • - 場所: 沼津御用邸記念公園 西附属邸(静岡県沼津市下香貫島郷2802-1)
  • - 入園料: 大人410円、小中学生200円(西附属邸観覧料込み)

この機会に是非、誠恵高校創作展『創』を訪れ、多くの生徒たちの輝く才能に触れてみてください。

会社情報

会社名
学校法人誠恵学院 誠恵高等学校
住所
電話番号

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