エコを考えたカップ
2025-03-17 16:23:02

日本製鉄釜石シーウェイブスと共創したスチールカップが新登場!

日本製鉄釜石シーウェイブスとコラボした環境配慮のスチールカップ



総合容器メーカーである大和製罐株式会社は、2025年3月8日、岩手県の釜石鵜住居復興スタジアムで行われるNTTジャパンラグビーリーグワン2024-2025ディビジョン2第7節の試合に、リサイクル可能なスチール製リユース容器「1Day Steel Cup日本製鉄釜石シーウェイブスバージョン」を提供します。このプロジェクトは、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ、三菱UFJ銀行、日本製鉄株式会社の3社が連携して行うエコプロジェクトです。

「1Day Steel Cup」は、環境に優しいスチール素材で製作され、釜石市を代表するラグビーチーム、日本製鉄釜石シーウェイブスの主催ゲームにおいて販売されます。試合当日は、6,000本が無料で配布され、先着の観客が手に入れられる仕組みになっています。また、フィールドには株式会社青南商事の協力により容器の回収ボックスも設置されており、観客は使い終わったカップを簡単に返却できるようになっています。

観客の反応



カップを受け取った観客からは、「チームカラーの赤がかっこいいので、持ち帰りたい」という声や、「飲みやすく、リサイクルできるカップは便利だ」といったポジティブな反響が多数寄せられました。試合が行われた日、天候に恵まれた中、ファンたちは会場でのエコアクションに楽しみながら参加しました。カップを利用した飲食ブースでは飲み物が割引価格で提供され、観客たちがカップを片手に楽しむ姿が見られ、ラグビーと環境貢献が融合した素晴らしいイベントとなりました。

1Day Steel Cupの特長



「1Day Steel Cup」は、循環型社会の実現を目指して開発された新しいイベント用の飲料容器です。スチール製であり、通常のスチール容器と同様に回収・リサイクルが可能で、強度が高いため、様々な外でのイベントやスポーツ観戦、映画館などでの使用に最適です。サイズは縦172mm、直径75.7mmで、重さはわずか64g。最大621mLの飲料を収容できます。

SDGsへの取り組み



大和製罐は、環境問題が深刻化する中で持続可能な未来のための取り組みが重要であると考え、SDGs対策を企業の中心に据えています。中でも、循環型社会の構築を目指し、スチール缶の認知を高める活動を行っています。これにより、企業としての社会的役割を果たすだけでなく、地球環境にも貢献していきます。

会社概要



大和製罐株式会社は、東京都千代田区丸の内に本社を置き、食品や飲料向けの金属容器やプラスチック容器を製造している総合容器メーカーです。お客様のニーズに応じた容器開発やデザイン提案を行い、社会に貢献することを基本理念に掲げています。さらに、環境に優しいモノ作りに取り組み、社会全体の持続可能性向上を目指しています。詳細については、公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
大和製罐株式会社
住所
東京都千代田区丸の内2-7-2JPタワー9階
電話番号
03-6212-9700

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