東京都の男性育業推進リーダー事業
東京都では、育児と仕事の両立ができる職場環境の構築を目指して、「男性育業推進リーダー事業」を展開しています。これにより男性が育児に参加しやすくするための奨励金制度が設けられ、企業に対するサポートが強化されています。
男性育業推進リーダーとは?
このプログラムでは、育児休業を取得した男性を「男性育業推進リーダー」として企業内で認定し、その役割を果たすための研修や社内外への啓発活動を行います。リーダーは合計30日以上の育児を行った男性であり、企業はこのリーダーを中心に、育業を促進するための活動を進めます。
奨励金の概要
東京都の中堅・中小企業は、「男性育業推進リーダー設置企業」に認定されると、最大100万円の奨励金を受け取ることができます。これにより、企業が育児休業の取得を促進し、男女ともに育児と仕事を両立できる環境の整備が実現されます。
奨励金対象の条件
奨励金を受けられる企業には、いくつかの要件があります。まず、常用労働者数が1,000人以下であり、東京都内に本店があり事業を行っていることが条件です。また、5名以上の常時雇用者が必要で、その中には2名以上の男性が含まれることが求められます。さらに、過去5年間に30日以上育児を行った男性従業員が必要です。
エントリーの流れ
事業へのエントリーは、令和8年度の第2回目として7月に行われます。エントリーは先着順ではなく、定員を超えた場合には抽選で選定されます。第3回も予定されており、積極的にエントリーを行うことが推奨されています。
認定制度の利用方法
大企業もこの認定を受けることができ、中堅・中小企業が奨励金を利用しない場合も認定可能です。これにより多くの企業が積極的に育業のサポートを行うようになると期待されています。
お問い合わせ情報
事業に関する詳細や募集要項は、【TOKYOはたらくネット】で確認できます。具体的な内容や申込方法、条件に関する問い合わせは、東京都の担当窓口でも受け付けています。
東京都のサポートを活用して、企業のエンゲージメントや風土を改善し、育休の取得を促進する取り組みを始めてみてはいかがでしょうか?東京都は、育児に主導的に関わる男性を増やし、育児がより身近なものとなる社会を目指しています。