日本シグマックスがiPaaS「ActRecipe」を採用
日本シグマックス株式会社がエンタープライズiPaaS「ActRecipe」を導入し、業務運用を開始したことが発表されました。
ActRecipe導入の背景
日本シグマックスでは、Microsoftのファイル共有サービス「SharePoint」を使用した情報共有において、グローバルなiPaaSを利用していました。しかし、それによって抱えた課題や機能要件を満たすことが難しく、運用面でも様々な問題が噴出していました。
アクトレシピ株式会社が提供する「ActRecipe」は、単なるデータ連携ツールに留まらず、クライアントの個々のニーズに合わせた「レシピ」を提供します。この独自の機能により、日本シグマックスのSharePointに特化した内部処理を組み込むことが可能になり、迅速に課題が解決されました。
ActRecipe採用の3つのポイント
1.
柔軟性: 日本シグマックスでの特定の要件を反映させた「レシピ」を提供する柔軟性があります。これにより、特別なニーズに対応することができます。
2.
専門知識不要: 複雑な接続先のSaaSの仕様を理解する必要がないため、専門知識がなくても簡単に運用が可能です。
3.
安定した運用: 「レシピ」を使用することで、運用の安定性も確保されました。
利用者の声
日本シグマックスの木村春幸氏は、「SharePointの権限設定における運用課題を解決できたことは大きな成果です。ActRecipeの導入により、迅速なサポートと、運用の簡素化が実現されました」とのコメントを寄せています。
ActRecipeについて
アクトレシピが提供する「ActRecipe」は、SaaSやFinTechのデータ連携を通じて業務を自動化するプラットフォームです。2019年8月からサービスを展開し、多くの大手企業に利用されています。企業の日常業務に寄与する「レシピ」を提供し、ノーコードでの利便性を高めています。また、変化の激しいビジネス環境に適応するため、疎結合のシステム運用を推奨しています。
企業概要
アクトレシピ株式会社は、企業の生産性向上や内部統制強化を支援することをミッションに掲げ、2013年に設立されました。iPaaS「ActRecipe」によってさらなるDXの推進を実現し、持続可能な業務環境を提供しています。
詳細は
こちらを参照ください。