マジックソフトウェアがセールスフォース社と連携し社会貢献活動を推進
マジックソフトウェア、セールスフォースとの協力を強化
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(以下、マジックソフトウェア)は、セールスフォース・ドットコムの社会貢献プログラム「Power of Us」に参加したことを発表しました。この取り組みは、非営利団体に対し自社のテクノロジーとサービスを提供することで、その活動を支援するものです。
「Power of Us」プログラムの意義
セールスフォースの「Power of Us」は、1/1/1モデルを基にした統合型の社会貢献活動です。このモデルは、企業のリソース(就業時間の1%、株式の1%、製品の1%)を地域社会に還元することを目指しています。マジックソフトウェアは、この理念に賛同し、非営利団体に技術支援を行うことで、社会貢献を図ります。
具体的には、マジックソフトウェアはセールスフォース・ドットコムファンデーションから無償で提供されるSalesforce CRMを導入している団体に対し、自社のシステム連携製品『Magic jBOLT』を80%ディスカウントで提供します。この特別価格は、非営利団体にとって大変嬉しいニュースです。
Magic jBOLTの特徴
Magic jBOLTは、ノンコーディングでシステムデータの連携を行えるツールです。これにより、非営利団体は、Salesforce CRMのデータを他のシステムとスムーズに統合できるようになります。資金の面での負担を最小限に抑えつつ、業務の効率化を実現できるのです。
このプログラムにより、マジックソフトウェアは顧客のニーズに対してきめ細やかな支援を行うものと期待されています。セールスフォース・ドットコム ファンデーションのマネージャー、遠藤理恵氏も、「マジックソフトウェアの『Magic jBOLT』を使用することで、非営利団体はさらなる業務効率化が進むことを期待しています」と語っています。
社会貢献活動の広がり
セールスフォース・ドットコム ファンデーションは1999年に設立され、以降、全世界70カ国以上で9,500以上の非営利団体に対し、1%の製品寄付を行ってきました。社員のボランティア活動は225,000時間を超え、その規模はますます大きくなっています。このプログラムは、組織の活動を強化し、より多くの人々にサービスを届けるための手助けとなっています。
本提携によって、マジックソフトウェアは、自社の技術とリソースを活かし、多くの非営利団体の事業を支援します。価格優遇措置を通じて、より良い社会づくりに貢献できるこの活動を、ぜひ注目していきたいものです。
まとめ
この取り組みは、マジックソフトウェアがどのように社会貢献を実現し、テクノロジーを駆使して非営利団体に寄与するかの良い例です。今後もこうした動きが広がれば、一層多くの団体や人々が恩恵を受けることでしょう。今後の展開に期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
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マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都新宿区北新宿2-21-1新宿フロントタワー24階
- 電話番号
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03-5365-1600