2026年3月開催予定のジャパンベトナムフェスティバルの魅力とは

ジャパンベトナムフェスティバル2026年の開催概要

2026年3月7日（土）と3月8日（日）、ベトナムのホーチミン市において「ジャパンベトナムフェスティバル（Japan Vietnam Festival、略称：JVF）」の第11回が開催されます。このイベントは日越の文化、経済、観光などの交流を促進する重要な場として親しまれており、毎年県内外から多くの参加者を迎えています。

日越の交流の象徴

日本とベトナムの外交関係樹立から40年を経て、両国は「アジアにおける平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップ」を確立しました。JVFはその流れの中で、日越両国が共同で推進する官民の協力によって成長し、現在ではベトナム最大の交流イベントとして名を馳せています。

昨年の第10回フェスティバルでは、来場者数が約430,000人に達し、様々な文化、スポーツ、ビジネスの交流を実現しました。2026年の開催では、さらに進化した交流の場を目指し、参加企業や団体との連携を強化していく方針が打ち出されています。

様々なプログラム

フェスティバルでは、さまざまなテーマに基づいたブースが設けられる予定です。以下は主なプログラムの一部です：

- スポーツセクション：自転車、サッカー、相撲など、日越のスポーツ交流を促進するコーナー。
- 日本企業PRエリア：日本製品を取り扱う多くの企業が参加し、製品サンプルの展示や販売が行われます。
- フード販売エリア：ベトナムで人気の日本食レストランが集結し、実際に割引価格で食事を楽しめる機会が提供されます。
- 文化交流ゾーン：体験コーナーやワークショップを通じて、訪問者に日本の文化を紹介します。
- アニメ・マンガエリア：日本のアニメやキャラクター専門のブースが出展され、多数のファンが集います。

出展と協賛の募集

JVF事務局では現在、出展者や協賛企業の募集を行っています。ブース出展は基本的なブースから特別ブースまで幅広く対応し、様々なニーズに応じた展示が可能です。申込締切は2025年12月12日となっていますが、定数に達し次第終了となるため、早めの申し込みが推奨されています。

公式ホームページでは詳しい情報が提供されているため、参加を希望する企業や個人はぜひ確認してみてください。