スイス産の可愛い羊の赤ちゃんが誕生！特別イベントや一般公開が目白押し

スイスの可愛い羊、ヴァレーブラックノーズシープの赤ちゃん誕生

2025年2月25日、滋賀県米原市にある観光庭園「ローザンベリー多和田」で、スイス原産の希少種ヴァレーブラックノーズシープの赤ちゃんが生まれました。この愛くるしい羊は、白と黒のコントラストが特徴で、特にそのふわふわとした毛並みが人気を集めています。
羊の赤ちゃんは、すくすくと育ち、大きな声で元気に好奇心を持ってお母さんの後を追いかけています。生まれたばかりの体重は約5キログラムで、性別は女の子です。

2025年3月から特別なイベントが目白押し

この羊の赤ちゃんは、2025年3月14日から一般公開の予定です。日時は10:00から16:00まで、場所は動物エリア「わくわくファーム」で行われます。天候や体調によっては、お披露目時期が変更されることもありますので、来園前に公式ホームページやSNSでの確認をお忘れなく。

さらに、赤ちゃん羊を祝い、来園者参加型のイベントも開催されます。
「赤ちゃんのお名前を決めてね！」イベントは、3月14日から4月6日まで実施され、来園者が赤ちゃんに名前を付けることができます。QRコードを通じて応募が可能で、発表は5月のゴールデンウィーク中に公式サイトで行われます。

また、初の試みとして記念撮影会も企画されています！特別に柵の中に入って、赤ちゃん羊との素敵な思い出を写真に収めることができます。料金は500円で、2カット撮影が可能です。こちらも羊の赤ちゃんの体調により開催が決まるため、事前の確認が大切です。

ヴァレーブラックノーズシープの魅力

ヴァレーブラックノーズシープは、日本では非常に珍しい品種で、スイスのヴァレー州に自生しています。この羊たちは生まれつき人懐っこく、好奇心旺盛な性格を持ち、毎年ヴァレー州で開催される羊祭りでは特別な賞も設けられています。そのため「世界一可愛い羊」とも称されるほど多くの人に愛されています。

「ローザンベリー多和田」では、この魅力的な羊たちと、新たに誕生した赤ちゃん羊に会うことができ、特別な体験が待っています。すでに一般公開された2023年には、他の2頭の羊の赤ちゃんも大人気でした。2025年はおそらくさらに多くの赤ちゃん羊が生まれる予定で、訪れる毎に新たな出会いがあるでしょう。