食とワインで世界を魅了!北海道で豪華コラボイベント開催
「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」が、2024年4月に10周年を迎え、記念すべき年にフランス・アルザス本店「オーベルジュ・ド・リル」のマルク・エーベルラン シェフを招き、ガラディナーを開催しました。このイベントでは、北海道を代表するワイナリー「ドメーヌ・タカヒコ」と「ナカザワヴィンヤード」がコラボレーションし、夢のような一夜を演出しました。
世界から注目を集める北海道ワイン
近年、冷涼な気候から生み出されるワインが注目を集めている北海道。アルザス本店と同じく、地産地消を大切にする「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」は、これまで精力的に北海道ワインの魅力を発信してきました。
今回のイベントでは、世界中のワイン愛好家を魅了する「ドメーヌ・タカヒコ」と「ナカザワヴィンヤード」のワインが提供され、参加者はその卓越した味わいを堪能しました。
夢のコラボレーションが実現したガラディナー
マルク・エーベルラン シェフの来日を記念し、6月には「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」でガラディナーが開催されました。
この特別な夜のために、マルク・エーベルラン シェフ監修のもと、日本の「オーベルジュ・ド・リル」統括料理長・中廣太一氏と「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」料理長・青木遊冬氏が、特別コースを創作しました。
コースには、「ドメーヌ・タカヒコ」代表・曽我貴彦氏と「ナカザワヴィンヤード」代表・中澤一行氏が厳選した希少なワインがペアリングされ、美食と美酒のハーモニーが奏でられました。
ガラディナーでは、マルク・エーベルラン シェフ、曽我氏、中澤氏のトークセッションも開催され、華やかな一夜となりました。
世界的に希少なワイン「Nana-Tsu-Mori Pinot Noir」が登場
ガラディナーでは、「ドメーヌ・タカヒコ」の「Nana-Tsu-Mori」が、2020年と2021年の2つのヴィンテージで提供されました。
「Nana-Tsu-Mori」は、同ドメーヌが所有する「ナナツモリ」畑で収穫されたピノ・ノワールを100%使用したワインです。野生酵母、全房発酵という伝統的な製法で作られており、複雑な味わいと旨味の余韻が特徴です。
その唯一無二の個性から世界中で高く評価され、今では入手困難な幻のワインとして知られています。
イベント記念!特別ペアリングメニューを提供
この豪華なコラボレーションイベントを記念し、「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」では、期間限定で特別ペアリングメニューを提供しています。
「パテ・アンクルート オーベルジュ・ド・リル風」と「ドメーヌ・タカヒコ」の「Yoichi Nobori Mizuki Rosé Takahiko Soga MN 2022」のペアリングは、まさに至福のひとときを約束します。
この機会に、フランスの美食と北海道ワインの融合を、ぜひご体験ください。
イベント概要
開催場所: オーベルジュ・ド・リル サッポロ
住所: 北海道札幌市中央区南1条西28丁目3-1
電話: 011-632-7810
提供期間: 2024年6月28日(金)~ 9月18日(水)
詳細:
https://www.hiramatsurestaurant.jp/aubergedelill-sapporo/news/#3701
ワイナリー情報
ドメーヌ・タカヒコ
北海道余市町登地区でワイン造りをしている農園。13系統のピノ・ノワールを有機栽培で管理し、野生酵母、全房発酵という伝統的な製法でワイン造りをしています。
公式Webサイト:
https://www.takahiko.co.jp/
ナカザワヴィンヤード
2002年、北海道岩見沢市でワイン用ブドウ農園としてスタートしました。南向きの斜面にゲヴュルツトラミナー、ピノグリなどの白ワイン用品種とピノ・ノワールを栽培しています。
農薬を控え、肥料も堆肥を使用するなど、自然に寄り添った栽培を行っています。
レストラン情報
オーベルジュ・ド・リル サッポロ
2014年、札幌市円山公園の目の前にオープンしました。アルザス本店の「地産地消の精神」を受け継ぎ、北海道の素材を活かしたフランス料理を提供しています。
公式Webサイト:
https://www.hiramatsurestaurant.jp/aubergedelill-sapporo/