SoLaboとエスアンドシー、税理士業界アップデートの共創プロジェクト始動
中小企業や起業家のサポートを手がける株式会社SoLabo(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:田原広一)が、クラウド会計の導入支援で国内トップクラスの実績を誇る株式会社エスアンドシー(所在地:福岡県福岡市、代表取締役:相良義則)との連携を発表し、新たな共創プロジェクトを開始しました。このプロジェクトの目的は、税理士業界が抱える構造的な課題を解決し、業務を効率化することにあります。
税理士業界が直面する課題
税理士業界は長年にわたり、記帳や経理業務に多くの工数を費やしてきました。しかし近年、AI技術やクラウド会計の進化に伴い、これらの業務が自動化・省力化される可能性が高まっています。これにより、税理士が本来担うべき業務である「経営支援」や「財務戦略」に集中できる環境の整備が重要視されています。そこで、SoLaboとエスアンドシーは、お互いの強みを融合させ、共創体制を築くことに至りました。
共創体制の120度
SoLaboは、集客や営業、顧客対応、さらにAIを駆使した業務効率化や財務支援に注力しています。一方、エスアンドシーはクラウド会計の導入支援や業務フローの設計・改善、現場教育、会計業務の最適化などを担当しています。両社が力を合わせることで、税理士業界の改革を加速させる狙いがあります。
共創の強み
このプロジェクトで両社が持つ共創の強みは次の通りです:
- - 業務設計力とAI自動化設計力の融合
- - SMB市場への高い解像度とアライアンス能力の強化
- - 有資格者の採用力や人材プールの活用
- - 顧客体験向上を重視した現場志向の姿勢
これらの要素が、税理士業界の未来に向けたアップデートに大いに寄与することが期待されています。
地域の未来を共に支える
このプロジェクトは単なる業務効率化にとどまらず、“税理士が真に経営支援に専念できる環境”の構築を目指しています。今後は全国の税理士事務所やクラウド会計パートナー企業との連携を強化し、日本の中小企業の未来をともに支える“共創の輪”を広げていく計画です。
企業情報
株式会社エスアンドシー
- - 設立:2009年3月
- - 所在地:福岡県福岡市中央区薬院3-16-26 西鉄薬院ビル5F
- - 業務内容:クラウド導入支援、オンライン型経理代行、業務改善コンサルティングなど
- - 公式サイト:sc-keiri.co.jp
株式会社SoLabo
- - 設立:2015年12月11日
- - 所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F(WeWork内)
- - 業務内容:資金調達サポート、補助金申請支援、web制作・運営など
- - 公式サイト:so-labo.co.jp
この新プロジェクトにより、税理士業界の未来は大きく変わる可能性が期待されます。税理士や中小企業の皆さんにとって、まさに注目すべき要素が詰まった取り組みです。