ジャズ・ファンクグルーヴバンド、TOKYO GROOVE JYOSHIの新たな一歩
東京発のジャズ/ファンクグルーヴバンド「TOKYO GROOVE JYOSHI」(略称TGJ)が、アメリカ・ラスベガスでの活動を始めました。このたび、彼女たちの挑戦を支援したのが、海外進出をサポートする「SAMURAI Base Co.」です。彼らは、現地でのアテンドや通訳、グッズ製作など多岐にわたるサポートを提供しました。
TOKYO GROOVE JYOSHIの魅力
TGJは、2018年にプロデューサーの金子公一さんによって設立されました。メンバーは、Emi(キーボード/ボーカル)、Rina(ベース/コーラス)、MiMi(ドラム/ボーカル)の3名で構成されており、レトロなジャズとファンクを融合させた独特の音楽スタイルで活動しています。2020年のメンバー変更を経て、現メンバーでの活動も4年目に突入しました。
世界的なパンデミックの影響で活動が制限される中、彼女たちはYouTubeを通じての配信ライブや、独自の楽曲制作に積極的に取り組み、彼女たちのYouTubeチャンネルでは現在、80本以上の動画が公開されています。特に、楽曲「Funk No.1」のミュージックビデオは1800万回を超える再生回数を記録し、国内外から多くのファンを獲得しています。
ラスベガスでの公演
今回のラスベガスでの公演は、現メンバーとして初めてのアメリカ公演でした。開催地のMaxan Jazzでは、事前の告知が無かったにもかかわらず、3夜連続の公演全てがソールドアウトとなる大盛況でした。会場はTGJのパフォーマンスに沸き、アメリカのファンからも熱烈な支持を受けました。彼女たちの音楽ジャンルは、アメリカにおいても高い評価を受けており、カリフォルニアやシカゴなど他州からもファンが駆けつけました。
SAMURAI Baseの支援により、彼女たちは現地でグッズの製作や販売も行い、現地ファンとの交流を深めることもできました。音楽だけでなく、彼女たちのパーソナリティや人間性がより多くの人々に知れ渡るチャンスとなりました。
SAMURAI Base Coの役割
SAMURAI Base Coは、アメリカを拠点に文化交流を促進する企業で、アーティストやアスリートの支援を行っています。彼らは、アーティストが海外で活動するための環境を整え、さまざまなサポートプログラムを提供しています。アメリカへの挑戦を希望するアーティストたちにとって、SAMURAI Baseは心強いパートナーとなり得る存在です。
今後の展望
TGJは、2024年4月には初のオーストラリアツアーを計画しており、さらにその後も国際的な活動を展開していく予定です。海外での人気を確かなものにするためのこれからの挑戦に、多くのファンの期待が寄せられています。彼女たちの熱い演奏と魅力を持った音楽は、これからも多くの人々を感動させ続けることでしょう。
ぜひ、彼女たちのYouTubeチャンネルをチェックして、未体験の音楽の世界を感じてみてください。
参考リンク