アルティウスリンクが6年連続PRIDE指標で最高位受賞！多様性を尊重する職場づくりの実現に向けた取り組み

アルティウスリンク、6年連続PRIDE指標の最高位受賞

アルティウスリンク株式会社（東京都渋谷区）は、一般社団法人work with Prideが制定した「PRIDE指標2025」において、全5つの評価基準を満たし、同性婚やLGBTQ+の理解促進に貢献する企業として、最高位の「ゴールド」を6年連続で受賞しました。この成果は、同社の多様性・包摂性（DE&I）を推進する姿勢が評価されたものです。

DE&I推進の取り組み

アルティウスリンクは、パーパスに「そのつながりを、もっとつよく。うつくしく。おもしろく。」を掲げ、従業員一人ひとりの個性を尊重する企業文化を築いています。約56,000人の従業員が性別、性的指向、性自認、性表現にかかわらず、それぞれの能力を最大限に発揮できるよう、安全で快適な職場環境を整えています。

この企業では、あらゆる差別を排除し、個人の尊厳を守ることを基本にした行動規範を導入しています。たとえば、「パートナーシップ認定制度」を通じて、同性のパートナーを配偶者と認定し、その後の各種手当や休暇制度を平等に適用しています。また、法律上親権を持たない同性パートナーの子どもを「家族」とみなす「ファミリーシップ制度」も設けられています。

アライの理解促進活動

アルティウスリンクでは、アライ（LGBTQ+の理解者）を増やすためのe-learningプログラムが実施されています。さらに、従業員間で互いの個性を尊重し合う風土を醸成するため、目に見える場所にレインボーロゴをあしらったアライステッカーを掲示しています。これらの取り組みは、多様性を重視する企業文化を育むための重要な施策となっています。

今後の展望

今後も、アルティウスリンクは個々の違いを認め合いながら、一人ひとりが生き生きと働ける職場づくりを続けることで、従業員の幸福を追求していく考えです。多様性を新たな価値創造の源泉とし、持続可能な成長を支えていくことを目指しています。

PRIDE指標に基づく5つの評価基準には、Policy（行動宣言）、Representation（当事者コミュニティ）、Inspiration（啓発活動）、Development（人事制度・プログラム）、Engagement/Empowerment（社会貢献・渉外活動）が設定されており、これに基づく取り組みが業界内での評価に繋がっています。

アルティウスリンクの概要

アルティウスリンクは、KDDIと三井物産の共同出資によって設立された企業で、BPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）業界で幅広いサービスを提供しています。コンタクトセンターからバックオフィス、営業支援、ITソリューションなど、多様な企業活動を支えるサービスをワンストップで展開しています。また、生成AIなどの先端技術を活用することで、企業の競争力を強化しつつ、持続可能な社会への貢献を目指しています。

同社は、以下の情報を基にさらなる成長を目指しています。