新入生向け研修
2025-10-16 17:54:02

叡啓大学、2025年度新入生向けジャンプスタートワークショップを開催

叡啓大学が新入生向けの特別プログラムを実施



2025年度秋入学予定の新入生を対象に、叡啓大学(学長:有信睦弘)は、9月29日から10月3日までの5日間、「ジャンプスタートワークショップ(JSW)」を開催しました。このプログラムは、新入生が今後の大学生活を充実させるための導入研修として企画され、様々なオリエンテーションや入門授業が行われました。

オリエンテーションのスタート



プログラムの初日は、有信学長の歓迎スピーチから始まりました。参加した新入生たちは、学長の言葉を通じて大学生活の昂揚感を感じることができました。引き続いて、瀬古素子准教授が「偏愛マップ」というテーマでワークショップを実施。お互いの趣味や興味を共有することで、参加者同士の絆を深め、多様性に対する理解を促進しました。さらに、石川雅紀学部長や川瀬真紀学科長からの挨拶やカリキュラムの説明、履修ガイダンスも行われ、新入生たちは自らの大学生活の第一歩を踏み出しました。

デジタルキャンパスガイド



ワークショップ初日の午後には、土本康生教授による「Your Digital Campus Guide」のセッションが行われ、ICTやデータサイエンス、論理思考、デザイン思考、システム思考などの基本スキルが紹介されました。叡啓大学では、IoTやAIの活用が進む時代に合った授業を行うため、BYOD(Bring Your Own Device)形式を採用し、新入生は各自の端末を持参して授業に参加しました。

学びの中核を形成する入門授業



「Introduction to Social System Design」というテーマの授業では、保井俊之教授が7回にわたり「ソーシャルシステムデザイン(SSD)」の基礎概念を教えました。新入生はグループワークを通じて、SSDを自分の言葉で説明したり、関連する学問体系を学んだり、自身の将来とSDGsとの関連性を考える機会を得ました。

実践型学習に向けた道筋



松浦康之講師による「課題解決入門」では、実践を重視する叡啓大学の特徴が活かされました。受講生はグループで社会課題を選び、解決策を考えるためのプレゼンテーションを行いました。このプロセスを通じて、課題に取り組む意識が育まれ、今後の学習の指針となるでしょう。

キャンパスツアーとサポート



新入生たちは在学生「バディ」のサポートを受けながら、キャンパスツアーを実施。EUH Cafeteriaや図書室など、学生にとって大切な施設を見学しました。この体験を通じて、充実した大学生活のスタート地点を理解し、新生活への不安を軽減しました。

未来へ向けた一歩



ジャンプスタートワークショップを通じて、新入生たちは大学での学び方や友人とのつながりを形成し、秋クォーターの授業が始まる10月6日を待ち望む準備を整えました。これからの4年間を充実させるための重要な一歩を踏み出した彼らの未来に、期待が高まります。


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広島県広島市南区宇品東一丁目1-71
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