契約書管理の進化
2022-09-27 15:00:27
契約書管理の新時代!セキュアSAMBAが電子帳簿保存法に対応開始
契約書管理の新たな選択肢、セキュアSAMBA
この度、Chatworkストレージテクノロジーズが提供するクラウドストレージサービス「セキュアSAMBA」が、電子帳簿保存法への対応をサポートするため、契約書管理機能をオプションとして提供開始しました。この機能は、契約書の電子ファイルを安全に保管し、契約管理台帳を自動で作成することができるため、企業にとって大きな利点となります。
なぜ契約書管理が必要か
テレワークの普及やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が進む中、企業のデジタル資産を効率的に管理することが重要視されています。しかしながら、契約書については形式が様々で、管理方法が確立されていない企業も多いため、紛失や人為的ミスが発生しがちです。最近の電子帳簿保存法の改正により、企業は契約書の運用責任が求められるようになりました。
セキュアSAMBAの機能
新たに提供される契約書管理機能は、業務効率化だけでなく、ペーパーレス化の促進にも寄与します。具体的には、契約書の電子ファイルを安全に保存し、適切な権限管理によってセキュリティを保ちながら、契約書を分類し活用できる機能があります。さらに、DocuSign社との連携により、電子署名した契約書も自動で管理台帳に保存されるため、管理業務の負担が大幅に軽減されます。
料金体系と導入実績
契約書管理機能の提供は2022年9月27日から開始され、月額9,800円(税抜)からの料金体系で提供されています。ユーザー数やストレージ容量に応じて金額が変動するため、企業のニーズに応じた柔軟な選択が可能です。セキュアSAMBAは、設立から15年以上の歴史を持ち、すでに4,000社以上の企業に導入されており、特に中小企業からの支持を集めています。
未来の展望
今後もChatworkストレージテクノロジーズは「セキュアSAMBA」の利便性を向上させ、さらに拡販を進める予定です。契約書の管理だけではなく、ドキュメント管理全体のDX化が必要とされる今、セキュアSAMBAの進化に期待が寄せられます。また、スキャン代行サービスなどのオプションも用意されており、過去の文書管理にも対応予定です。
まとめ
「セキュアSAMBA」は、企業が効率的に契約書を管理し、デジタル資産を活用するための最適なソリューションです。今後の進化と拡充にぜひ注目したいところです。
会社情報
- 会社名
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Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社
- 住所
- 東京都港区西新橋1-1-1WeWork 日比谷FORT TOWER
- 電話番号
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