パナソニック、デジタルカメラDC-G99M2とTZ99を発表

パナソニックの新登場カメラ

2025年2月20日、パナソニック株式会社が新しいデジタルミラーレス一眼カメラ「LUMIX DC-G99M2」とコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DC-TZ99」を同時に発売すると発表しました。これらのカメラは、さまざまな撮影シーンに対応出来るように設計されており、特にカメラ愛好家や旅行者にとって魅力的な製品となることでしょう。

LUMIX G99M2の特長

このミラーレスカメラは、ローパスフィルターレスの約2030万画素CMOSセンサーを搭載。これにより、高画質の画像を実現しています。また、ヴィーナスエンジンを採用しており、光の少ない環境でも鮮明な撮影が可能です。さらに、5軸5段のB.I.S（手ブレ補正システム）とDual I.S. 2により、安心して手持ち撮影が行えます。これにより、動きのある被写体を撮影する際も、ブレのない鮮明な写真を得ることができます。

このカメラは操作のしやすさにもこだわっています。ホワイトバランス、ISO感度、露出補正の3つのボタンが配置されており、直感的に操作可能です。また、3.0型のフリーアングルモニターを搭載しているため、様々な角度から撮影しやすくなっています。

高速AFと連写機能

LUMIX G99M2は、約0.07秒という驚異的な速度でのオートフォーカス性能を誇り、秒間約9コマの高速連写が可能です。スポーツや動物の写真など、瞬間を逃すことなく捉えることができます。

また、防塵・防滴設計により、厳しい環境での撮影も安心です。「ライブビューコンポジット」機能を使用すれば、星の軌跡や夜景などの美しさをリアルタイムで確認しながら撮影できます。

充実の動画機能

動画撮影においても、4K 30pの動画を時間無制限で内部記録でき、HDMI出力を可能にするなど、映像制作においても幅広い選択肢を提供します。特に新機能のスロー＆クイックモードは、簡単にアクセスでき、様々な表現が可能です。

LUMIX TZ99について

次に紹介するのは、旅行やイベント撮影に最適な「LUMIX DC-TZ99」コンパクトデジタルカメラです。約2030万画素の高感度MOSセンサーを搭載し、広角24mmの光学30倍ズームを実現。小型ながらも、旅行先の思い出を高画質で残すことができる優れた性能を誇ります。

このカメラは効率的な操作性により、撮影時の煩わしさを軽減。さらに、秒間30コマの連写撮影が可能な4Kフォト機能を利用することで、一瞬の思い出を逃すことがありません。

スマートフォンとの連携

また、Bluetooth接続が可能なため、スマートフォンとの連携もスムーズ。SNSへの投稿に便利な機能や、動画撮影時の各種アシスト機能が充実しているため、誰でも簡単にプロフェッショナルな映像を撮影できます。

■ 【販売情報】
「LUMIX DC-G99M2」と「LUMIX DC-TZ99」は、どちらも2025年2月20日に発売が予定されています。パナソニックはこの新しいデジタルカメラを通じて、多くのカメラ愛好家が本格的な撮影を楽しむ世界を提供することを目指しています。

詳細や仕様については、公式ウェブサイトで確認できます。