新たなコミュニティ運営モデルの提案
近年、企業が顧客との関係構築を目指しコミュニティ運営を始める中で、様々な課題が浮上しています。中でも、充実したイベントのコンテンツを持続的に企画することや、運営資源が不足していること、参加者のエンゲージメントを維持する難しさが焦点となっています。特にオフラインイベントでは、全ての企画や登壇者の選定などが大きな負担となり、手を出せない企業も多数存在しています。
その中で、株式会社encoは「内製」から「共創」へのシフトを図り、コミュニティ運営における新しいアプローチを提案しています。それが、ユーザーコミュニティ向けの無償ワークショップ提供という取り組みです。
コミュニティ支援の必要性
現在、BtoBおよびBtoCの両セクターで企業が進めるコミュニティ運営は、利用者との持続的関係構築を目指す重要な施策となっています。しかし、その構築にあたっては多くの障壁が存在します。
まず、価値のあるイベントコンテンツを定期的に提供できないという問題があります。次に、イベントを企画・運営するためのリソースが足りない、また、エンゲージメントを維持できず参加者が離れがちであるといった課題も顕在化しています。今や、コミュニティの運営は立ち上げるだけでなく、安定して機能させ続けることが求められています。
解決策としてのコンテンツ外部化
こうした課題を解決するために、株式会社encoは外部パートナーによる「コンテンツ供給」を新たなコミュニティ運営スタイルとして打ち出しています。従来は、自社がコンテンツを生み出すことがコミュニティの価値の中心でしたが、今後は外部の専門とも連携し、社内だけでなく新たな視点や刺激を得ることがキーポイントとなります。
これにより、企業は次のようなメリットを享受できます:
- - イベントを実施する際の企画負担を軽減できる
- - 専門的なコンテンツによって参加者の満足度が向上する
- - オフラインでの熱気をコミュニティ全体に波及させることができる
このようにして、コンテンツの質を高めつつも、運営負荷を増やさない形で、持続的な価値提供とコミュニティの活性化が実現されます。
無償ワークショップの詳細
encoが提案するユーザーコミュニティ向け無償ワークショップは、参加者が主体的に学び、実践できる内容を主体としています。通常12時間以上のプログラムを、約2.5時間に凝縮し、実践的なアウトプットに重きを置いています。
このワークショップでは、参加者同士の対話を促し、関係性を深めるためのエンゲージメント設計も施されており、コミュニティ運営者は質の高いイベントを容易に実施可能なのです。このような多様な要素が融合することで、参加者全員にとって価値のある時間が提供されることを目指しています。
今後の展開とencoのビジョン
encoはこの取り組みを通じて、企業や団体との協力関係を拡大し、コミュニティが顧客接点のみならず、価値創造の場へと進化する支援を進めています。現在、ワークショップへの参加を希望するパートナーコミュニティを募集中です。
その背景には、企業が社会に新たな価値を提供するために、持続可能な成長を実現することを目指すエンコの理念があります。
「encourage」という名前が示す通り、物事が進むための勇気づけが、我々の使命であると認識しています。ここに立ち会うことで、組織としての成長に寄与することを目指し続けます。