サステナブル会議開催
2025-03-10 14:51:08

「第9回サステナブル・ブランド国際会議」で生物多様性と水の未来を議論

「第9回サステナブル・ブランド国際会議」での取り組み



2025年3月18日と19日、東京国際フォーラムにて「第9回サステナブル・ブランド国際会議」が開催されます。この国際会議は、サステナビリティに対する意識を高め、さまざまな視点からの解決策を探る貴重な場です。とりわけ注目されるのは、booost technologies株式会社のCSuO、柴田学氏が登壇するセッション「生物多様性と水の未来:ネクサス・アプローチによる解決策」です。

ネクサス・アプローチとは


生物多様性と水資源の関係を深く探るこのセッションでは、企業がどのように持続可能な水の利用を推進し、自然環境を守る取り組みを行っているかが共有されます。特に、IPBESが発表した「ネクサス評価」報告書を基にした議論が展開され、企業の具体的な事例が紹介されます。これにより、参加者は生物多様性が水資源とどのように関連し、持続可能な社会に向けて何が期待されるのかを深く理解することができるでしょう。

柴田学のプロフィール


柴田氏は、2023年にbooost technologiesに入社し、企業のサステナビリティ推進の第一線で活躍しています。花王株式会社において、生産技術の開発や環境管理の責任者として豊富な経験を積み上げてきました。そのため、環境関連の専門家としても広く認知されています。多くの企業の環境戦略に寄与し、特にESG活動の推進において顕著な成果を上げています。

サステナビリティ2026問題への取り組み


会議の背景には、今後の環境問題に対する企業の準備が必要であるという「サステナビリティ2026問題」があります。これに対処するため、booost technologiesでは「日本をSX先進国へ」というプロジェクトを立ち上げ、企業のサステナビリティ・トランスフォーメーションを促進していく計画です。多くの企業がこのプロジェクトに賛同し、サステナビリティに向けた取り組みを強化しています。

現在の企業のサステナビリティ戦略


booost technologiesは、サステナビリティ情報を収集し、リアルタイムでモニタリングするプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。このプラットフォームは、企業が環境、社会、ガバナンスに関する基準を満たすための強力なツールとなっており、約2,000社が導入しています。

会議では、企業の具体的な取り組みや成功事例についても言及されるため、実際にどのようにサステナビリティが進行しているのかを多角的に見る機会となります。発表内容は、参加者が自社のビジネスにどのように活用できるかに直結し、実践的な知識を得られることでしょう。

参加方法


この貴重なイベントには、業界関係者やサステナビリティ推進に関心のある方が参加でき、公式サイトより詳細情報や参加申し込みが可能です。3月19日(水)12:30から13:15のセッションでは、柴田氏自身がどのように生物多様性と水の未来を提案するのか、興味深い内容が盛りだくさんです。ぜひ皆さんもこの貴重な機会に参加してみてはいかがでしょうか。

参考情報


  • - イベント名: 第9回サステナブル・ブランド国際会議
  • - 日程: 2025年3月18日(火)~19日(水)
  • - 会場: 東京国際フォーラム
  • - 詳細: 公式サイト

生物多様性や水資源に関する議論がどのように企業戦略に生かされるのか、非常に興味深い内容となることでしょう。また、今回の会議が企業のサステナビリティに対する意識を高める一助となることを期待しています。


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会社情報

会社名
booost technologies株式会社
住所
東京都品川区大崎1-6-4 新大崎勧業ビルディング10F
電話番号

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