正和堂書店と牛乳石鹸の特別コラボ
2025年8月9日(土)、大阪市にある正和堂書店で特別なコラボアイテムが配布される。これは、牛乳石鹸共進社株式会社と正和堂書店が共同で展開するプロジェクトの第5弾で、読書の楽しみをより引き立てるための特別なブックカバーとしおりが登場する。
気になる配布内容
今回のコラボでは、『カウブランド 赤箱』のデザインによるブックカバーと、赤箱の香りを再現した石けん型のしおりがセットで用意されている。さらに、泡で出てくるミルキィボディソープをモチーフにした新しいデザインのブックカバーも加わった。これらは全て数量限定で、文庫本を購入することにより、特定の条件の下で無料で手に入れることができる。
配布の詳細は以下の通りだ。
- - 場所: 正和堂書店(営業時間10:00~22:00)
- - 配布開始日: 2025年8月9日(土)から
- - 数量: 各2,000セット限定
- - 条件: 正和堂書店で文庫本(単行本や新書は対象外)を1冊購入ごとに1セット配布
あるいは、正和堂書店のオンラインショップにて指定商品を購入すると対象となる。ここで注意が必要なのは、楽天市場店は対象外であることだ。
デザインアンケートで選ばれた人気案
このコラボアイテムは、正和堂書店に来店した顧客を対象に実施したデザインアンケートの結果を反映している。2023年6月に行われたこのアンケートには87名が参加し、3種類のデザイン候補の中から最も人気のあった「泡で出てくるミルキィボディソープ」を採用することが決定した。結果は、泡で出てくるミルキィボディソープが43票、初代赤箱が22票、一般書サイズが22票となった。今回のブックカバーは、定番の赤箱だけでなく、人気デザインも揃っているので、多くの読書ファンに楽しんでもらえることだろう。
正和堂書店とは
正和堂書店は、大阪市鶴見区に位置する地域密着型の本屋である。その店舗は、近年読書離れが進む中、集客を図るために独自の取り組みを続けている。具体的には、クリームソーダやアイスキャンディにインスパイアを受けたオリジナルブックカバーを製作し、その結果、全国各地から、さらには海外の観光客にも愛される店舗に成長した。最近では、ブックカバーだけでなく、読書を楽しむための便利アイテムとして「ブックポーチ」や「ドリップコーヒーと本のセット」なども展開しており、様々な形で読書文化を振興している。
牛乳石鹸共進社株式会社について
牛乳石鹸共進社は、1909年に創業され、以来お客様の肌や心、環境に優しい製品作りに取り組んできた。企業理念の「ずっと変わらぬ やさしさを。」に基づき、バラエティ豊かな製品を展開しつつ、時代に即した製品開発を行っている。特に、ボディケアやフェイスケア、ヘアケアなど幅広いラインナップは、多くの顧客に支持されている。これからも、顧客のニーズに応えるべく、常に進化し続ける企業である。
この機会に、正和堂書店に足を運び、特別なブックカバーとしおりを手に入れて、心豊かな読書の時間を楽しんでみてはいかがだろうか。