スキンケアブランド「shimaboshi」が再販へ
スキンケアブランド「shimaboshi」が、2022年に事業継続を断念し販売を停止していましたが、六六タイガー株式会社に譲渡され、9月から販売が再開されることが決定しました。これは、初代の運営者である株式会社tattvaからの譲渡により実現しました。ニーズに応じたエイジングスキンケアを提案する「shimaboshi」と、敏感肌向けブランド「peorina」を運営するこの新体制は、今後の成長が期待されています。
ブランドの歴史とこれまでの実績
「shimaboshi」は、2019年から女性の美しさをサポートするために展開されてきました。そのコンセプトは、普遍的に明るく輝く「月」のように、いつまでも美しく若々しくいたいという思いから創造されたものです。一方、「peorina」は、敏感肌で悩む方々に向けた優しいスキンケアを提供してきました。これまでに約16万人ものお客様が購入しており、ブランドへの信頼が伺えます。
販売が停止していた2022年以降も、元社員やお客様の声が寄せられ、ブランド存続の道を探る活動が続けられてきました。この熱い思いが、ついに実を結びました。
新体制での展望
再販が開始される「shimaboshi」と「peorina」は、従来のECサイトでのD2Cビジネスを基盤にしつつ、今後はさまざまな販売チャネルへの挑戦を目指しています。また、独自性のあるサービス展開を提案し、多くのお客様に喜んでもらえるような取り組みを行っていく方針です。特に、エイジング世代の悩みを理解し、共感を呼ぶ製品づくりに力を注ぐ考えです。
お客様に寄り添う姿勢
shimaboshiのブランドコンセプトは、顧客の心に寄り添うことで、お客様の生活を少しでも軽くし、長く愛され続けるブランドを目指しています。六六タイガー株式会社は、事業開発や企業再生支援を中心とし、愛情をもって「shimaboshi」の未来を描いていくとしています。期待が寄せられるこの新たな挑戦は、多くの消費者にとっても楽しみなニュースです。
会社情報
新しく「shimaboshi」と「peorina」を手掛ける六六タイガー株式会社は、東京都港区に本社を構えています。代表取締役は松村直樹氏で、2022年に設立されました。今後の展開が注目される企業です。
詳しい情報は
こちらの公式サイトで確認できます。