Maxが日本上陸!
2024-09-19 17:17:51

動画配信サービス「Max」が日本で新たな展開を果たす - 1億人を超える会員を持つワーナー社とのパートナーシップ

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの「Max」、日本のU-NEXTに登場



2023年9月25日、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の主要な動画配信サービス「Max」が、U-NEXT内にて独占的に配信されることが発表されました。この新たな試みは、同社とU-NEXTとの独占パートナーシップ契約が実現した結果です。これにより、Maxには2400本を超える作品がラインナップされ、視聴者は16,000エピソード以上の豊富なコンテンツを楽しむことができます。

Maxの魅力と今後の展開



「Max」は北米や南米に続き、直近ではヨーロッパでサービスを開始し、現在65の国および地域で利用されています。特にアジア太平洋地域では、日本市場が重要視され、U-NEXTがこの地域におけるパートナーとして選ばれたことが強調されています。U-NEXTの月額プランを契約しているユーザーは、追加料金なしでMaxのすべての作品を視聴できます。

U-NEXTは、日本国内で高品質なコンテンツを提供しており、これまでにもワーナーメディアとSVODに関する独占契約を結んで様々な人気作品を配信してきました。これには『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』や『THE LAST OF US』、さらには『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』などが含まれます。

日本コンテンツのグローバルプロモーション



今後はU-NEXTを通じて、日本の映画やドラマがMaxで全世界に配信されることになります。この「全世界配信」は、視聴者数を劇的に増やすだけでなく、作品やその制作者にとっても新しい機会を提供します。特に、日本のコンテンツを海外に発信することで、世界の観客に対して魅力的なストーリーを届けることができるのです。

ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのアジア・パシフィックプレジデント、ジェームズ・ギボンズ氏は、日本はアジア地域のストリーミング市場において重要な役割を担っており、U-NEXTの展開はパートナーシップの進化を示すものだと語っています。この取り組みは、国内で生まれた物語を世界に共有する機会を創出するものでもあります。

高画質のコンテンツと魅力的なラインナップ



Maxでは、洋画や海外ドラマ、さらにはキッズ向けコンテンツやドキュメンタリーなど、さまざまなジャンルが提供されます。『ハリー・ポッター』や『ゲーム・オブ・スローンズ』といった人気シリーズのほか、DCやカートゥーンネットワーク、ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネットといった人気IPも揃い、視聴者にとって魅力的な体験を提供します。

特に注目されるのは、『ハリー・ポッター』全シリーズがこれまでにない形で見放題として初めて配信される点です。さらに、4K/HDRの高画質コンテンツも順次追加されており、視覚的な楽しみも増しています。

U-NEXTとは



U-NEXTは、日本国内で見放題作品数No.1の動画配信サービスとして展開されており、映画やドラマ、アニメなど、33万本以上のコンテンツが楽しめます。音楽ライブやスポーツの生中継、さらには108万冊以上のマンガや書籍も提供しており、エンターテイメントの総合プラットフォームとなっています。

今回のMaxの導入により、U-NEXTはさらに幅広いコンテンツを提供し、視聴者にとって価値の高いサービスを実現します。そして、日本から世界標準のエンターテイメントを発信することが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社 U-NEXT
住所
東京都品川区上大崎三丁目1番1号目黒セントラルスクエア
電話番号

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