建設現場発！フードロス削減×シェアオフィス異業種コラボが実現！

札幌市の建設会社・株式会社創伸建設は、パン屋「株式会社どんぐり」と連携し、建設現場で販売していた冷凍パンの販売をシェアオフィス「BYYARD」に拡大しました。この取り組みは、建設業のイメージアップ、現場の可能性や価値を高め、建設現場をもっと身近な場所にしたいという創伸建設の想いと、フードロス削減への強い意志から生まれました。

2022年8月からスタートした本事業では、どんぐりの閉店時商品を冷凍し詰め合わせた「もったいないBOX」を建設現場で販売。約半年間で累計2,000箱以上の販売実績を記録し、現場従事者や地域住民に好評を得ています。

今回、新たにシェアオフィス「BYYARD」に「もったいないBOX」の自販機を設置することで、更なるフードロス削減を目指すとともに、建設業のイメージアップと地域活性化を促進していきます。

シェアオフィスとの連携で新たな挑戦へ

「挑戦する人が集い、拡大することを支援する共創型ワークプレイス」をコンセプトとするBYYARDは、本事業の理念に共感し、自販機の設置に賛同しました。

BYYARDを利用する多忙なビジネスパーソン、起業・スタートアップを目指す学生や若手起業家に、温めるだけで手軽に食べられるおいしく健康的なパンを提供することで、彼らの生活をサポートするとともに、食を通じた交流を生み出すことを目指しています。