業務DXアプリ『Relay』がリニューアル
株式会社クリエイターズマッチが開発した業務DXアプリ『Relay(リレー)』の最新バージョンが登場しました。このアプリはSalesforce環境での運用に特化しており、標準機能との統合性が大幅に向上したことが特長です。今バージョンでは、RecordTypeごとのページレイアウト対応や、カスタム項目の柔軟な配置が可能になり、日々の業務に即した操作がよりスムーズに行えるようになりました。
Salesforceとの高い親和性
『Relay』はすべての機能がSalesforceプラットフォームに100%ネイティブに構築されているため、標準オブジェクトやカスタムオブジェクトにシームレスに対応します。特に、RecordType(レコードタイプ)やページレイアウトの機能を活用することで、各部門やプロセスごとに異なる画面表示や入力項目の設定が可能になります。タスクの登録を行う際には、RecordTypeを指定することができ、業務に即したデータ管理が簡単に行えます。
ノーコードで簡単カスタマイズ
業務ごとに必要な特有の入力項目やステータス管理についても、『Relay』は柔軟に対応します。カスタム項目の追加や配置は、すべてマウス操作で直感的に行えるため、プログラミング知識が無い方でも簡単に設定が可能です。最大25個の項目を選択できる設定画面を活用することで、より効率的な業務フローを実現できます。
操作性とユーザー体験
タスクの作成や編集、進捗の変更はマウス操作だけで実現可能で、タスク管理やファイルの添付、工数の登録も一つの画面で完結します。これにより、複数の画面を行き来する煩わしさから解放され、ユーザーは一貫した体験を得ることができます。実際に導入しているユーザーからは「Salesforceのデータを活かしつつ、操作が劇的に楽になった」との感想も寄せられています。
対象となる企業
このアプリは、すでにSalesforceを導入しているにもかかわらず、現場での使いこなしが進んでいない企業に特におすすめです。また、商談や契約の進捗に対してタスクや工数の管理を加えたいと考えている企業にも適しています。さらに、Salesforce上のデータをガントチャートで表示したり、各部門でバラバラに管理していたスプレッドシート情報を一元化したい企業にとっても有効な選択肢です。
Relayの構成と特徴
Relayは、Salesforceとの連携において以下の特徴を有しています:
- - 対応オブジェクト:Relayオリジナルの標準オブジェクトやSalesforceのカスタムオブジェクトでガントチャートを表示可能。
- - RecordType:各レコードタイプに応じたページレイアウトや項目の選択リストの適用が可能。
- - カスタム項目:ノーコードでの追加やレイアウト構成が可能。
- - フロー/承認プロセス:Salesforceの標準フローや承認機能を活用し、業務プロセスの自動化が実現。
- - UI/UX:Salesforceの標準UIに比べ、より直感的に操作できる設計。
- - データ保存:Salesforceのデータベースに一元的に保存。監査ログや権限制御も適用されています。
料金プラン
『Relay』の基本ライセンスは、税抜きで月2,000円/ユーザー。工数管理などのオプションは1,000円/ユーザーの別料金が必要です。契約は20ライセンスから可能で、初期費用やサポート費用が別途かかる点にも注意が必要です。
会社概要
株式会社クリエイターズマッチは、2007年に設立され東京都港区に本社を構えています。代表取締役の呉 京樹が率いる同社は、プラットフォーム事業を中心に広告制作やサイト運用などを手掛けています。事業の特長は、ユーザーのニーズに応じたソリューションを提供することにあります。詳細については、
公式サイトまで。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、株式会社クリエイターズマッチ広報部までお願いいたします。お電話(03-5308-1145)またはメール(
[email protected])よりお気軽にご連絡ください。