パラパワー5月報告
2025-06-09 09:28:28

日本パラ・パワーリフティング連盟の5月活動報告と次世代会議の成果

日本パラ・パワーリフティング連盟の活動報告



日本パラ・パワーリフティング連盟(JPPF)は、選手たちの活躍がもたらす感動と勇気を多くの人々に届けるために、活動内容の月次報告を行っております。5月の活動では、次世代を担う選手やスタッフの交流を深め、競技力向上に向けた新たな一歩を踏み出しました。今回はその活動内容を詳しくお伝えします。

次世代会議の重要性



5月の初めには、京都にて次世代会議が開催されました。この会議の一環として、選手やコーチが集まり、今後の合宿やトレーニング方法について意見を交換しました。特に、コミュニケーションの活性化がテーマとなり、選手の声を積極的に取り入れることが議論されました。会議では「選手とスタッフ間でのコミュニケーションを促進し、より活気ある合宿にしよう」という提案が出され、具体的な実行計画が立てられました。

このような取り組みから生まれた合宿の目標は『活気あるトレーニングの実現』でありました。選手たちは合宿中、お互いに声をかけあいながらトレーニングを行うことで、一体感を醸成し、練習の質を高めることに成功しました。

選手たちのインタビューを通じて



次世代会議において、選手の声を聞くことが重要視されています。5月中に実施した個別インタビューには、光瀬智洋選手と大堂秀樹選手が参加しました。光瀬選手は、自身の競技に対する熱意を熱く語り、合宿をより充実させるためのアイデアを提供してくれました。彼の「フレンドリーな面」を強調することで、競技中の姿とは異なる魅力も発見できました。

一方、大堂選手は、29年の競技歴を持つ大ベテランとして数々の名言(語録)を披露。特に「試合が好き、ベンチプレスが好き」という言葉は、彼の競技に対する深い愛情を示しており、パラパワーリフティング愛の象徴としてInstagramでも高い注目を集めました。このように選手の個性が光るインタビューは、今後の動画コンテンツ作りにも影響を与えることでしょう。

SNSでの活動振り返り



5月のSNS活動では、Instagramを活用し、選手たちの練習風景や日常を発信してきました。また、エンゲージメントをさらに高めるために、選手のパーソナルな側面についても取り上げ、フォロワーの反応を得られました。特に『強化合宿の様子』は多くの「いいね!」や再生数を記録し、パワーリフティングの魅力を伝える一助となっています。

これからの展望



次回の次世代会議は、7月を予定しており、その際には海外コーチを招聘した合宿が行われる予定です。この合宿では、さらなるトレーニングの質を向上させるためのアイデアや、お互いのコミュニケーションをより深める新たな試みが計画されています。また、選手間やスタッフとのSNSに関する意識を高めるための対話の場も設けられる予定です。

5月の活動を通じて得られた成果をもとに、未来へ向けた取り組みを続けていきます。選手たちの成長と競技力向上を支えるための活動にご注目いただければ幸いです。今後も応援よろしくお願いいたします。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟
住所
東京都港区赤坂1-2-2日本財団ビル4階
電話番号
03-6229-5423

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