スポGOMI 京都STAGE
2024-12-20 11:54:00

京都で開催された「スポGOMI ワールドカップ2025」国内予選でチーム古賀Aが優勝!

京都で開催された「スポGOMI ワールドカップ 2025 京都STAGE」



2024年12月14日、亀岡市にて「スポGOMI ワールドカップ 2025 京都STAGE」が盛大に行われました。このイベントは、スポーツと環境保護を融合させた新しい形の競技で、多くの参加者が集まりました。参加チームは合計16組、計48名。厳しい寒さの中、地域の環境改善に取り組む参加者たちが、指定されたエリア内で限られた時間内にごみを拾うという競技に挑みました。

特に目を引いたのは、京都府代表となったチーム古賀Aの活躍です。このチームは、収集したごみ総量5.075kgを記録し、658.5ポイントを獲得しました。他のチームに大きな差をつける形で、冠を手にしました。今回の優勝により、2025年9月に東京で行われる「スポGOMIワールドカップ 2025 日本 STAGE」にも出場することが決定しました。さらに、世界30カ国が参加予定の国際大会への出場も目指しています。

この特別なイベントは、日本財団と一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブの主催によって実施されました。スポGOMIは、チームが協力してごみを拾う中で、健康促進と環境意識の向上を図ることを目的としています。

雪の中での厳しい競技



この日の京都STAGEは、冬の厳しい寒さと雪の影響を受ける中での開催となりました。一時は中止が中止される懸念もありましたが、雪が収まり、参加者たちは凛とした空気の中で集まることができました。亀岡市では「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を行っており、地元の環境保全への取り組みが行われている状況で、会場周辺にごみはあまり見られませんでしたが、タバコの吸い殻や飲料の容器などは散見されました。これらのごみを減少させるためには、私たち一人ひとりの意識改革が不可欠です。

特別ゲストの参加



さらに、特別ゲストとして公式アンバサダーの寺田明日香選手が、家族とともに参加しました。寺田選手は女子100メートルハードルでの輝かしい成績を持つ現役選手で、今回の大会でも参加したことで多くの盛り上がりを見せました。彼女は「ごみ拾いをしながら歩くのが癖になりそう」と語り、次回は優勝を目指す意気込みを見せました。

優勝チームの声



チーム古賀Aのメンバーは、勝因として「視線をずっと下に向けてごみを探すこと」と「チームワークの結束力」を挙げました。「優勝できてとても嬉しい。全国大会でも頑張りたいです」とのコメントもあり、さらなる活躍が期待されます。

参加する意義と未来への展望



このようなイベントを通じて、環境問題についての意識を高め、私たちの未来に貢献していくプロジェクトが進められています。「海と日本プロジェクト」が一環として進行し、国全体が一致団結して海洋ごみ削減に向けて動いています。これからも多くの人々がこのような取り組みに参加し、地域の美化と環境問題への対策が進むことが期待されます。

「スポGOMI ワールドカップ 2025」は、日本から世界へと広がりを見せる新たなムーブメントです。公式サイトには、今後の詳細や参加方法が掲載されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください!


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会社情報

会社名
海と日本プロジェクト広報事務局
住所
東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561

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