参加型イベント『もしもFES渋谷2024』で防災・減災を学ぶ
2024年8月31日(土)と9月1日(日)の2日間、東京都渋谷区の代々木公園にて、防災・減災について考える参加型イベント『もしもFES渋谷2024』が開催されます。このイベントは、こくみん共済 coop、一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザインの協力のもと、地域の防災意識を高めることを目的としています。
イベントの概要
『もしもFES渋谷2024』は、防災月間の初めに開催されるため、家族や友人と共に楽しく学べる体験が用意されています。入場は無料で、日中はさまざまなワークショップやステージイベントが行われる予定です。特に注目したいのが、こくみん共済 coop の公式キャラクター「ピットくん」登場でのじゃんけん大会です。参加者全員が楽しめるアトラクションが揃い、家族連れには特におすすめです。
こくみん共済 coopの取り組み
こくみん共済 coopは、これまでの災害対応で得た知見を生かし、防災・減災活動に積極的に取り組んでいます。イベントでは、直近の能登半島地震を振り返り、渋谷での首都直下地震の際に何が必要かを考えるコンテンツが用意されます。また、実際に被災された加入者の声も交え、防災の重要性を喚起します。
さまざまな体験ができるブース
ピットくんの防災まちがい探し
「地震編」と「大雨・台風編」の2つのゲーム形式のコンテンツがあり、楽しみながら正しい対策を学べます。
AR浸水体験
専用のアプリとゴーグルを使用してリアルな浸水体験ができ、実際の避難の難しさを実感することができます。
その他のアトラクション
お子様向けの「防災クイズ」や、多くの人が知らない知識を楽しく学べる「防災リーダー診断」、自宅の地震リスクを診断する「地盤診断サービス」など、多彩なプログラムが用意されています。特にVRによる地震体験は、過去の大地震を再体験できる貴重な体験となります。
参加方法・詳細
開催日は2024年8月31日と9月1日、時間は両日共に10時から17時まで。代々木公園内のイベント広場にて開催されます。参加は無料で事前予約は不要ですが、来場者には公共交通機関の利用を推奨しています。フードトラックや休憩エリアも設けられており、快適に過ごせる環境となっています。
最後に
『もしもFES渋谷2024』は、単なる防災イベントではなく、地域コミュニティの絆を深める場にもなります。家族や友人と共に参加し、実際の災害に備えるための知識と経験を手に入れる機会です。ぜひこの機会に、楽しみながら防災について考えてみませんか。