豪華客船『飛鳥Ⅲ』での特別な日本酒体験
人気ソムリエ田邉公一氏が監修したオリジナル日本酒「几鏡 kikyo」が、豪華クルーズ船『飛鳥Ⅲ』の船内レストランにおいて新たに提供されることとなりました。これにより、豪華なクルーズ体験が一層特別なものとなります。
2025年の新たな航海
『飛鳥Ⅲ』は2025年の7月20日に就航を迎え、この船での体験はただの移動手段ではなく、まさに「人生の記憶に残る時間」という目的を持っています。旅を重ねるごとに、特別な節目や大切な人との思い出を深めるために、心の中に響くような“静かな名脇役”が必要とされています。そんな時、「几鏡 kikyo」が心地よい伴侶となることを目指しています。
『几鏡 kikyo』について
「几鏡 kikyo」は、福島県の老舗酒蔵・有賀醸造と田邉公一氏、そして株式会社MAIAMとの協力により生まれたオリジナルの日本酒です。有賀醸造は、全国新酒鑑評会で数多くの金賞を受賞した実力を誇る酒蔵であり、厳選された米と質の良い水から作り出される日本酒は、高い評価を得ています。
田邉氏は、20年以上のソムリエ歴を持ち、国内外の様々なレストランやメディアでの活動を通じて、その豊かな感性を生かし、几鏡の香りや味わいを設計しました。彼の経験が詰まったこの日本酒には、果実や花を思わせる優雅な香り、透明感のある味わい、そして飲む人の心に深く寄り添う柔らかな余韻が特徴として表れています。
名の由来とその意味
「几鏡」という名前にも深い意味があります。「静けさの中に映る自分自身」を表し、忙しい日常から少し離れたところで、自己と向き合う時間を提供します。喧騒の中でなく、美しい静けさの中でこそ、その味わいがより一層響いてきます。ぜひこの日本酒を通じて、自分自身を見つめる特別な時間をお過ごしください。
商品情報
- - 几鏡 純米吟醸 2025 :販売価格:5,390円(税込)
- - 几鏡 特別純米 2025 :販売価格:3,190円(税込)
また、公式Instagramアカウントで日々の情報を発信しているので、興味のある方は「@kikyo_sake」をチェックしてみてください。
田邉公一氏の思い
田邉氏は、「今年も福島県の金賞受賞蔵である有賀醸造様の多大なるお力添えをいただき、昨年に続く完全オリジナルの日本酒が完成いたしました。」と述べています。また、この日本酒が豪華客船『飛鳥Ⅲ』の公式セレクションに選ばれたことに対しても、大きな喜びを表しています。彼は、このお酒が「静かな名脇役」として、乗客の皆様にとって特別なひとときを演出できることを期待しています。
プロフィール
田邉公一氏は、20年以上のソムリエ歴を誇るワインディレクター。SNSフォロワーは約60,000人に達し、様々な企業やメディアで活躍しています。フードペアリングに関するセミナーを行い、彼自身も多くの日本酒やワインと向き合い続けています。音楽や映画など、他のエンタメ分野でも活動しながら、飲と食の楽しみを広げています。彼の最近の著作やイベント情報に関しては、SNSでも積極的に発信しており、非常に注目されています。