カインズと箕輪町の防災協定
2025-04-25 15:29:39

カインズが箕輪町と防災協定締結、地域貢献へ加速

カインズが長野県箕輪町と防災協力の協定を締結



2025年4月25日、株式会社カインズ(本社:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家 正行)は、長野県の箕輪町と「災害時における生活物資の供給協力に関する協定」を結びました。この協定は、地震や水害などの自然災害発生時に、被災者を迅速に支援することを目的としています。

この協定の締結式では、カインズの理事である植木俊行と箕輪町の町長である白鳥政徳が出席し、今後の協力関係を確認しました。

地域貢献の強化



カインズは、箕輪町に物流拠点を持っており、災害時にはここから食料や飲料水、日用品、ペット用品などを迅速に供給できる体制を整えています。また、近隣の店舗からも物資を調達し、避難生活を強いられる方々のニーズに応えるため、柔軟に対応します。

この取り組みは、カインズが2021年10月に策定した「くみまち構想」にも基づいており、防災や災害対応は同構想の重要な施策の一つと位置付けられています。今回の協定締結により、カインズが全国の自治体と結んでいる災害関連の協定数は241に達します。

未来への展望



カインズは今後も地域ごとに防災や災害対応の施策を進め、「まちのライフライン」として住民の安心な生活を実現するために貢献していきます。

くみまち構想とは?



「まちのくらしをみんなでDIY。」をテーマにした「くみまち構想」は、カインズが創業以来掲げてきた「商業を通じて社会に貢献する」ことを基盤にしています。各店舗が地域のニーズに耳を傾け、さまざまなステークホルダーと協力し合うことで、地域に根ざした共助の流れを生み出すことを目指しています。

カインズについて



カインズは、259店舗を持つホームセンターチェーンです。「くらしDIY」をブランドコンセプトとして、豊かな暮らしを提案する商品とサービスを提供しています。地域ごとの環境に応じた店舗づくりを行い、顧客との約束「くらしに、ららら。」を実現しています。

企業概要

  • - 設立: 1989年3月
  • - 本社所在地: 埼玉県本庄市早稲田の杜1-2-1
  • - 資本金: 32億6,000万円
  • - 従業員数: 13,486名(2025年2月末時点)
  • - 店舗数: 259店舗(カインズ248店舗、Style Factory3店舗、C'z PRO8店舗)
  • - 公式サイト: カインズ

これからも地域とのつながりを大切にし、持続可能な発展を目指していくカインズに注目です。


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会社情報

会社名
株式会社カインズ
住所
埼玉県本庄市早稲田の杜1-2-1
電話番号
0495-25-1000

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