株式会社ワールドシェアセリングがPRIDE指標2025でゴールド受賞
この度、株式会社ワールドシェアセリングが一般社団法人work with Prideが実施するPRIDE指標2025にて、最高位である「ゴールド」に認定されました。この認定は、同社が多様性とインクルージョンの推進に実績を上げていることの証明であり、今後のさらなる取り組みに大きな励みとなります。
株式会社ワールドシェアセリングは、ダイバーシティを重視し、全ての社員がその能力を最大限発揮できる環境作りに注力しています。具体的には、年齢や国籍、宗教、性別、性的指向などに関わらず、多様な背景を持つ社員が安心して働ける職場を目指しています。少女たちでも、意見を交換するためのコミュニティの設立や、匿名での相談窓口の設置、LGBTQ+に関する研修やセミナーを実施するなど、多角的な取り組みが推進されています。これにより、社内のエンゲージメントを高め、社員一人ひとりの幸福度向上に努めています。
PRIDE指標の意義
PRIDE指標は、LGBTQ+などの性的マイノリティが快適に働ける環境作りを促進するための評価指標で、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標から構成されています。ワールドシェアセリングは、これらの基準をクリアすることでゴールドの評価を受けたのです。
新たな取り組み
さらに、ワールドシェアセリングは、「快適トイレ」という製品の普及にも力を入れています。これにより、すべての人に快適に使用できる「みんなのトイレ」の構想を進めています。この取り組みは、より多くの方が便利にトイレを使用できるようにするだけでなく、ダイバーシティの意識を高めることに寄与するものです。
九州レインボープライド2025への協賛
また、2025年11月1日から2日に開催予定の『九州レインボープライド2025』に協賛することで、多様性を尊重し、誰もが安心して笑顔で過ごせる社会に貢献する意向を示しています。これに伴い、同社のロゴも期間限定でレインボーカラーになっており、社員や地域の皆が参加しやすい雰囲気を醸し出しています。イベント中には多くのブースやライブステージが設けられ、参加者たちはその熱気あふれる雰囲気を楽しんでいます。
結論
ワールドシェアセリングの取り組みは、ただのビジネス活動に留まらず、社会全体に良い影響を及ぼすことを目指しています。ダイバーシティ推進や社会貢献の姿勢は、今後の企業の在り方としてますます重要視されるでしょう。PRIDE指標のゴールド認定はその第一歩であり、企業としての責任を果たすための新たな挑戦となります。これからもワールドシェアセリングの進化に注目が集まります。