オカキチの新体制
2024-02-15 14:30:27
ゲーム業界に変革をもたらすオカキチ、CTOと新取締役の誕生
ゲーム業界に変革をもたらすオカキチ、CTOと新取締役の誕生
株式会社オカキチが、次世代のゲーム開発をリードする新しい人材を迎え入れました。新たにCTOに就任したのは、伊藤真彦氏。また、取締役兼最高クリエイティブ責任者に濱村崇氏が加わりました。今回はこの2人の背景を交えながら、オカキチの新体制がどのようにゲーム業界に影響を与えるかを探ります。
伊藤真彦氏:エレキギターからITの革命家へ
伊藤氏は、もともと大手楽器メーカーにてエレキギターの製作に従事していました。その後、IT業界に転職し、今ではスマートフォンゲームやWeb開発、さらにITコンサルティングといった幅広い分野での経験を積んできました。彼の専門知識と新規開発プロジェクトへの関与は、オカキチの技術的基盤を一層強固にするでしょう。
濱村崇氏:ゲームデザインのプロ
一方、濱村氏は2022年春にハル研究所を後にし、フリーランスの道を選んだ経験豊富なクリエイターです。「GameDesignLab」を立ち上げて以来、ゲームデザインに関する知識をSNSを通じて発信し、世の中のゲームをより面白くする手助けをしてきました。この姿勢は、オカキチに新しいクリエイティブな視点をもたらすことが期待されています。
株式会社オカキチ:次の夢中をつくる企業
オカキチは「次の夢中をつくる会社」として知られており、個性的なメンバーが集まる少数精鋭のゲームクリエイター集団です。スマートフォンゲームの企画から開発、その運営までを手がけています。現在は数々の人気ゲームを世に送り出しており、今後はオリジナルのスマートフォンゲームをリリースする計画もあるとのことです。
ゲームプロデューサー岡本吉起氏
オカキチの発起人である岡本吉起氏は、1961年生まれで愛媛県出身。彼は90年代初頭に『ストリートファイターⅡ』で対戦格闘ゲームのブームを牽引しました。その後も『バイオハザード』や『モンスターハンター』など数々の大ヒット作の制作に関わり、日本国内だけでなく北米やアジア全域へのアプローチも神経を使っています。多様なジャンルへの挑戦を進めており、今後が非常に楽しみです。
まとめ
オカキチの新体制によって、ゲーム業界には新たな風が吹くことでしょう。伊藤氏と濱村氏の加入は、同社が「次の夢中」を生み出す原動力となり、ユーザーにとって楽しさが溢れるゲームを提供することが期待されます。今後の動向から目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社オカキチ
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷3-6-3渋谷363清水ビル9階
- 電話番号
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