新たに登場!『かんたんクラウド販売』
2025年4月21日、株式会社ミロク情報サービス(MJS)が新たな『かんたんクラウド販売』を提供開始します。このシステムは中小企業向けに特化したクラウド販売・仕入・在庫管理ソリューションであり、業務の効率化を促進することを目指しています。
誰でも使えるシステムを目指して
『かんたんクラウドシリーズ』は、「簡単に使える」をコンセプトにしています。中小企業や小規模事業者向けのSaaS型クラウドサービスを展開しており、既存の『かんたんクラウド会計』、給与システム『かんたんクラウド給与』と連携しています。また、デジタルインボイス要件を満たす『かんたんクラウドファイルBOX』も提供されており、これらのシステムを統合することにより、業務全体を効率化できます。
機能の詳細
『かんたんクラウド販売』は、以下の3つの主要機能を搭載しています。
- - 販売管理:見積もりや受注、売上、請求、及び回収の各機能を統合。
- - 仕入・在庫管理:発注から仕入、在庫、支払いに至るまでの一元管理。
- - 総合管理:上記全ての機能を統合的に使用できるシステム。
これにより、中小企業は自社のニーズに応じた機能を選択し、業務のスピードを向上させることが可能です。
クラウドのメリット
このシステムはMicrosoft Azureプラットフォームに基づいて構築されており、アプリケーションをデバイスにインストールする必要がなく、Webブラウザを通じて直ちに利用できるのが魅力です。複数の部署や拠点間でのデータ共有もリアルタイムで行えます。これにより、企業はシステムの運用やハードウェアのメンテナンスに頭を悩ますことなく、業務に専念できます。
また、MJSが提供する他の財務・会計システムや電子請求書サービス『Edge Tracker』と連携することで、販売・仕入・在庫管理業務をトータルでサポートします。
なぜ今『かんたんクラウド販売』が必要か
2023年10月から導入された適格請求書制度(インボイス制度)の実施に伴い、多くの企業は新しい販売管理システムの導入を急いでいます。しかし、中小企業や小規模事業者の中には、旧来のエクセルやスプレッドシートで管理を続けているケースが多いのが現状です。これによって、業務は煩雑化し、手作業によるミスや情報の遅れが生じています。
『かんたんクラウド販売』を利用することで、入力作業や管理の手間を大幅に軽減し、売上や仕入・在庫の状況をリアルタイムで可視化することが可能です。これにより、迅速な意思決定ができ、ビジネスチャンスを逃さずに済む仕組みが構築されます。
提供の詳細と価格
新サービス『かんたんクラウド販売』の詳しい情報は、MJSの製品ページにて確認することができます。初期費用なし、月額利用料は販売管理と仕入・在庫管理ともに9,800円からのコストパフォーマンスを誇ります。また、導入支援も別途提供されています。
さらに、『かんたんクラウド販売』の提供開始を記念し、オンラインセミナーが2025年5月14日に開催される予定で、参加費は無料です。
まとめ
MJSは、全国の中小企業および小規模事業者に対し、経営システムや情報サービスを提供している企業です。『かんたんクラウド販売』は、その中で新たに登場した魅力的なサービスです。これを利用することで、煩雑な業務を軽減し、より効率的な経営が実現できるでしょう。