東京都港区芝に本部を置くローラス インターナショナルスクール オブ サイエンスが、2025年9月に新たに高等部を開校することを発表しました。関東地区で最大のインターナショナルスクールグループであるローラスは、現在中等部や初等部、キンダーガーテンまでを展開しており、今後は高等部も加わることで、より充実した教育体制を整えることが期待されます。
ローラスは、ケンブリッジの国際カリキュラムを採用し、特にサイエンスやSTEAM教育を強化したプログラムに力を入れています。「世界をよりよく変える、未来のイノベーターを育てる」という学校の理念に基づき、起業家教育にも焦点を当てており、実社会に役立つ知識や技能を養成することを目指しています。現在、1,500名の生徒が在籍しており、様々な才能を持つ学生が学んでいます。
この度、開校に向けて開催される保護者向けの入学説明会(Upper Secondary Information Session)についてご紹介します。説明会は以下の日程で行われ、特にA-levelsコースの内容や奨学金制度についての情報が提供されます。日程は、2024年10月11日(金)の14:00から15:30まで(日本語セッション)、そして11月23日(土)の10:00から11:30まで(日本語セッション)、さらに同日午後13:30から15:00まで(英語セッション)です。
会場は、芝キャンパスにあるローラス インターナショナルスクール オブ サイエンスで、参加を希望する方は事前登録が必要です。奨学金については、特にSTEM分野で優秀な才能を持つ学生を広く募集し、適切な条件を満たす場合には奨学生として認定されるとのことです。また、高等部では充実したESLコースも設置される予定で、英語力向上にも対応しています。
高等部の教室は、最先端のサイエンス教育が受けられるようデザインされ、Ad Astra(宇宙航空関連)をテーマとしたフロアが整備されています。また、Innovation Labでは中等部の生徒と共用する特別教室も設けられ、メイカースペースとしても利用可能。ここでは学生がメンターと共に研究を進めることができる環境が整えられています。
ローラスは卒業後、世界で活躍する人材を育成することに注力しており、高い教育水準を誇るカリキュラムや独自の奨学金制度など、さまざまな取り組みを進めています。このチャンスを逃さず、高等部に興味がある方は是非説明会に参加して、詳細な情報を得てください。