ウィザスのアスリート社員が高校生に届ける「夢授業」
株式会社ウィザスは、アスリート社員を通じて、一人ひとりの「夢」や「挑戦」を支援する特別な授業を行います。2024年12月4日(木)、愛知県豊橋市にある第一学院高等学校豊橋キャンパスにおいて、十種競技の奥田啓祐選手、円盤投の川口紅音選手、そして競歩の内藤未唯選手の3名が、自身の経験をもとに生徒たちに「夢授業」を実施します。
この特別授業は、日常的に学校に通う機会が少ない通信制高校の生徒を対象としています。運動への苦手意識を持つ生徒や自信が持てない生徒に対して、アスリートとしての視点から「挑戦する楽しさ」を直接伝えることが目的です。また、体育館を舞台にした授業では、普段しなければ触れることのない競技の動きのデモンストレーションや実技指導を通じて、運動の魅力を感じてもらいます。
アスリート自身の挫折や成功のストーリーを語ることで、「夢は環境を越える」という力強いメッセージも伝えます。授業の中で生まれるポジティブな気持ちや達成感を通じて、生徒たちが「身体も心も元気になれる瞬間」を体験し、挑戦することに対する意欲を引き出します。
アスリート社員の挑戦的なスピリット
ウィザスでは2018年に公益財団法人日本オリンピック委員会のトップアスリート就職支援ナビゲーション「アスナビ」を通じてアスリート社員の採用を始め、現在では「ウィザス Athletics Club」として活動しています。これらのアスリート社員は、実際に競技の世界で数々の困難を乗り越えてきた挑戦者です。
彼らの姿勢は、他の社員にも挑戦する力を伝え、組織全体の活力を生み出しています。アスリートが活動を通じて届ける夢や感動は、子どもたちの未来への信頼感を高めるだけでなく、ウィザスの企業イメージや認知度の向上、ダイバーシティの推進、そして社会貢献活動を通した責任を果たす一環としても評価されています。
「夢授業」の具体的な内容
アスリート社員による「夢授業」は、身体を動かしながら楽しさやチャレンジ精神を育むプログラムです。体育館では、基本的な運動を行ったり、音楽に合わせてリズム運動をしたりと、学生が気軽に参加できる内容となっています。また、十種競技、円盤投、競歩といった、普段は体験する機会の少ない競技の直接レクチャーも受けることで、スポーツの深さや楽しさを実感できるでしょう。
授業の実施内容には、基本的な運動や競技体験が含まれます。これにより生徒たちは運動する喜びを再認識し、アスリートとの交流を通して身体を動かすきっかけを得ることが期待されます。ウィザスグループ全体としても、「社会で活躍できる人づくり」に貢献し続け、成長と幸せな未来を実現すべく独自の教育の質を追求しています。
夢授業実施概要
- - 日程: 2025年12月4日(木) 13:00~15:00
- - 対象: 第一学院高等学校豊橋キャンパスの高校生
- - 内容: 身体も心も元気になる授業
- - 場所: 下五井地区体育館
- - 講師: 奥田啓祐(十種競技)、川口紅音(円盤投)、内藤未唯(競歩)
ウィザスのアスリート社員による「夢授業」は、今後も未来を担う子どもたちに向けて挑戦の機会を提供し続けることでしょう。このようにして、ウィザスは「学び」と「成長」の喜びを全ての人に広める努力を続けていきます。