自然災害に強い地域づくりを目指す
近年、日本各地で頻発する自然災害。中でも、火山や地震、豪雨、土砂災害など多様なリスクが存在し、これらが複合的に襲いかかる可能性も増しています。特に、鹿児島県は火山活動が盛んな地域であり、過去にも多くの災害が発生してきました。この地域特有のリスクに対処するために鹿児島大学は防災教育や研究に力を入れています。
セミナーの概要
鹿児島大学地域防災教育研究センターは、令和8年度に「鹿大防災セミナー」を全4回にわたって開催します。このセミナーでは、地域や全国での防災力を高めるため、最新の情報と研究成果を共有し、参加者一人一人が防災意識を高めることを目的としています。セミナーはオンラインでも受講可能なため、全国どこからでも参加できます。
セミナーの内容
このセミナーでは、以下のテーマで講義が行われます。
- 地域防災教育研究センターセンター長酒匂一成氏による趣旨説明
- 教授寺本行芳氏による土砂災害対策についての講演
- 鹿児島地方気象台の立神幸治氏が新たな防災気象情報を紹介します。
- 准教授井村隆介氏が霧島山新燃岳噴火の初期対応を提起
- 准教授八木原寛氏がトカラ列島近海での群発地震に焦点を当てます。
- 国土交通省の阿久根祐之氏が応急対応と復旧支援の取り組みを紹介
- 准教授倉富洋氏が耐震対策を取り上げます。
- 助教柳田信彦氏が過去の水害に関する証言を基にした講演
- 日本赤十字社の富満清悟氏が同社の災害救護活動についてお話しします。
参加方法
- 参加費: 無料
- 申込方法: セミナー専用ホームページからお申し込みください。
参加申込ページ
各回のセミナーは、定員30名の対面開催と、定員を気にせず参加できるオンライン形式の両方で行われます。参加を希望する方は、事前の申し込みをお忘れなく。天候や自然災害の影響により、日程が変更になる場合もあるため、ご了承ください。
鹿児島大学の役割
鹿児島大学は、地域に根ざした活動を通じて、南九州及び南西諸島における防災に貢献してきました。防災セミナーを通じて得られた知見や情報は、地域防災の強化だけでなく、全国の防災対策にも寄与していくことが期待されます。
大学は、未来の防災と地域の発展に向けて、進取の精神で取り組んでいきます。
参考リンク
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鹿児島大学公式サイト
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鹿児島大学Instagram
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地域防災教育研究センターHP