赤坂に誕生する新感覚の和料理店
2025年7月1日、赤坂に新たな日本料理店「あかさか割烹和史」がオープンします。この店舗では日本料理の伝統を根底に置きつつも、現代的な視点を取り入れた独自の食体験が提供されます。特に注目すべきは、希少な駝鳥肉を活用した創作和食の数々です。
伝統と革新が交わる洗練された空間
店内のデザインは「陰陽の調和」をテーマにしており、落ち着いた黒を基調とした中に、白木や白漆喰が織り交ぜられた静謐な雰囲気が漂います。大人の隠れ家として、接待や会食、記念日など特別なシーンにふさわしい空間が用意されています。ここで過ごす時間は、一生の記憶に残る特別なひとときになることでしょう。
オーナーシェフのこだわり
オーナーシェフの濵野崇史は、自ら全国の生産者と築いた信頼関係を基に、選りすぐった旬の食材を用いて料理を創り上げます。その際には、伝統的な調理技術を踏襲しつつも、革新的なアプローチを加えています。特に注目されるのは、サステナブルな食材として評価されている駝鳥肉を使用した料理です。生きた食材の味わいを最大限に引き出す工夫がなされています。
コース料理の魅力
「あかさか割烹和史」では“一期一会”の精神をもとに、季節感を大切にした料理がコース形式で提供されます。ここでは、駝鳥肉だけでなく、スッポンといった希少な食材も取り入れた独特の料理体験が実現しています。
代表的な料理内容
- - 旬野菜のすり流し:自然な甘さを引き出した野菜を自慢の出汁で仕立て、一口目から心を掴まれます。
- - 八寸:色とりどりの旬の食材を使用した前菜の盛り合わせで、目でも舌でも楽しませてくれます。
- - 季節のお椀:旬の素材を生かし、産地直送の食材と一番出汁で仕上げられた一皿は滋味深い味わいです。
駝鳥肉を使った料理
- - 駝鳥もも肉のたたき:茨城県産のダチョウもも肉を使い、じっくりと仕上げられた肉料理で、清涼感が際立つ一品です。
- - ダチョウレバニラ:低温調理によってとろけるような食感に仕立てられたダチョウのレバーに、新鮮なニラや漬け卵黄を合わせた一皿です。
- - ダチョウフィレのロースト:質の高いフィレ肉を丁寧にローストし、シンプルに塩を使って味を引き立てています。自家製味噌や季節の薬味との相性も抜群です。
手打ち蕎麦と季節の土鍋ご飯
さらに、濵野シェフが厳選したそば粉を使用した手打ち蕎麦や、旬の食材を加えた土鍋炊きご飯も提供されます。これらの料理は、五感を満たす美味しさで食事の締めくくりにふさわしいものとなることでしょう。
至福のドリンクコレクション
お料理に合わせて選ばれた希少な日本酒や、ソムリエのセレクトによる高級ワインも取りそろえており、特別な食体験をより一層引き立てます。お酒が苦手な方には、特製のノンアルコールドリンクや厳選されたお茶も用意しています。
濵野崇史シェフについて
濵野シェフは、国内外で育まれた技と感性を活かし、一人ひとりのお客様に特別な食の体験を提供します。ミシュラン星獲得のレストランでの経験を経て、今ここで新たな挑戦を行う彼の料理をぜひ味わってみてください。
店舗の基本情報
店名:あかさか割烹和史
住所:東京都港区赤坂3-13-6 国際天野ビル6F
営業:完全予約制
客単価:20,000円〜
プレオープン:2025年5月11日〜グランドオープン:2025年7月1日
席数:20席(個室2室、6名席×2)
詳細情報:
公式サイトで確認できます。