2025年開催の未来モノづくり国際EXPOと関連展示会情報

大阪で開催される「未来モノづくり国際EXPO」2025について

2025年7月16日から19日まで、大阪のインテックス大阪で「未来モノづくり国際EXPO」が開催されます。このイベントは、大阪観光局や日本ロボット工業会などからなる実行委員会が主催となって行われ、2025年日本国際博覧会協会の支援も受けています。

展示会の概要

今回で三回目となるこの展示会には、18カ国から300を超える企業や団体が参加します。出展される分野には「モノづくり基盤技術」「ロボット技術」「先端テクノロジー」「環境技術」などが含まれています。これにより、社会が抱える課題を解決するための革新的な技術や製品が紹介される予定です。

同時開催として「はたらく現場の環境展」と「ウェルビーイングテクノロジー展」の初開催も予定されています。これらの展示会では、現場での環境保全や労働者の安全をテーマにした最新技術が提案されます。

有識者による講演やセミナー

会期中には、多数の講演やセミナーも行われる計画です。特に注目されるのは、Basi（ドイツ連邦労働安全衛生協会）が協力する講演です。Basiが手掛けるプログラムは世界的に評価されており、個人防護具やアシストスーツに関する情報も提供されます。すべての講演は無料で参加できるため、事前にWebサイトから申し込みが必要です。

経済産業省や多くの県の協力

このイベントは、経済産業省をはじめとする多くの官公庁の支援も受けています。また数多くの企業や団体が後援に名を連ねており、各方面からの関心が寄せられています。

イベントの参加方法

興味のある方は、ぜひ公式Webサイトを訪れて事前登録を行ってください。入場は登録制で、中学生以下は登録不要となっています。オンラインでもイベントが実施される予定で、7月1日から31日までの間、様々な情報が24時間配信されます。

このイベントは、未来のモノづくりや社会課題の解決を考える上で、非常に重要な機会となるでしょう。実際に技術を体験したり、専門家の意見を聞いて新しい知見を得る絶好のチャンスです。ぜひ参加してみてください。