JR東日本が新たに発表した「Suicaのペンギン米」は、新潟県産のコシヒカリを使用した逸品です。この商品の特徴は、Suicaのペンギンのイラストに加え、新潟県内で運行される特急列車「いなほ」と新幹線「E4系」「E7系」のデザインをあしらったパッケージです。山盛りのごはんをイメージしたかわいらしいデザインが、目を引くこと間違いなし。サイズもコンパクトで、縦・横・高さがそれぞれ約7cmのボックスに、300g(約2合)の美味しいお米が詰められています。
この「Suicaのペンギン米」は、2024年10月13日から開催される『鉄道フェスティバル2024』で先行販売される予定で、会場でいち早くその味わいを楽しむことができます。そして、10月19日以降は、TRAINIARTの各店舗やオンラインショップでも販売が予定されています。新潟産のコシヒカリは、米所として名高い新潟の大地で育まれた極上のお米ですが、この商品はその魅力を伝えることを目的に企画されたものです。
このプロジェクトは、JR東日本商事、新潟県に本社を置く「株式会社ひとつぶ」や「株式会社野上米穀」、また「Design on Nexus」の協力によって実現しました。それぞれの企業が持つ専門性を活かして、地域の魅力を広めるための取り組みです。
「株式会社ひとつぶ」は、「地域の“やってみたい”を実行する」ことをモットーに、地域振興や農業支援を行っています。地元の良いものを発信するために、様々な企画に取り組んでいるのが特徴です。また、「株式会社野上米穀」は、米の美味しさを保つために厳選した仕入れやプロの精米技術を駆使し、安全で安心なお米を提供しています。
デザインを手がけた「Design on Nexus」は、「デザインをのっけて新しい価値を創る」というミッションを掲げ、魅力的なパッケージを制作。デザインによって、消費者に喜びを提供することを目指しています。
この商品は、鉄道ファンのみならず、新潟の美味しいお米を味わいたい方や、ユニークなお土産を探している方にもぴったりです。新潟の情景を思い浮かべながら、特急いなほや新幹線を連想させるパッケージの魅力を楽しむことができるでしょう。これからの季節のギフトにも最適な一品となりそうです。ぜひ手に取って、新潟の恵みを感じてみてください。