新作ミュージカルの魅力
2025-05-07 12:09:19

2025年6月開幕!新作ミュージカル『Under The Mushroom Shade』の魅力を探る

新作ミュージカル『Under The Mushroom Shade』が2025年6月に開幕!



2025年6月、東京で注目の新作オリジナルミュージカル『Under The Mushroom Shade』が開幕します。これは、東宝株式会社演劇部の現役プロデューサーであり、著名作品『レ・ミゼラブル』のメインキャストでもある白石朋子が初めて脚本、作詞、演出を手掛ける作品です。本作は、キャパシティわずか100人の小劇場で、一流キャストの歌声を間近に楽しめる贅沢な体験を提供します。

クラウドファンディング企画の成功



このミュージカルの制作資金を集めるために始まったクラウドファンディングは、驚くべきスピードで目標金額の200万円を達成しました。開始からわずか10分でこの金額に到達したことは、作品に対する強い期待の表れであり、今なお564万円以上の支援が寄せられています。物価高騰や人件費の上昇が影響する日本の演劇界において、多くの人々が新作に期待を寄せているという現象は実に興味深いものです。

さらに、25歳以下の若者を対象に、舞台制作へのインターンシップ募集も行われています。これは次世代の演劇界を担う人材育成を目的としており、新たな演劇興行の形を模索する試みでもあります。

公演概要



『Under The Mushroom Shade』は、2025年6月21日から29日まで、サンモールスタジオで上演されます。昼公演は14:00、夜公演は19:00からスタートし、チケットは全席指定で8,500円(税込)です。一般販売は5月7日から開始される予定で、劇場の詳細な情報や公演スケジュールは、公式サイトで確認できます。

ストーリー



舞台は19世紀末のイギリス・ロンドン。裕福な家庭に生まれたヘレンは、植物や動物のスケッチをするのが好きで、特にきのこへの造詣が深い青年です。しかし、彼女の独特な視点は周囲から理解されず、何度もお見合いに失敗してしまいます。ヘレンの母親は、娘の理解者となる人を望む一方、ヘレンの絵に魅了されたロンという青年がいます。ロンは出版社に勤めつつ、自分の人生を見出せずにいましたが、ヘレンの美しい絵に出会ったことで、彼女とともに初めての絵本を出版する決意を固めます。物語は、彼らがありのままの自分を愛し、幸せに生きようとする姿を描いています。

豪華キャスト陣



この作品には、実力派のキャストが揃っており、ヘレン役には加藤梨里香、ロン役には木内健人、ヘレンの母には吉沢梨絵が名を連ねています。スタッフ陣も充実しており、脚本・作詞・演出を手掛ける白石朋子をはじめ、音楽監督や美術、音響など各専門家が揃い、クオリティの高い舞台を実現する体制が整っています。

『Under The Mushroom Shade』は、その独創的な内容と豪華なスタッフ陣により、今後の演劇界でも話題になること間違いなし。ぜひ、この機会に注目してみてください。

公式ホームページやSNSもありますので、最新情報はそちらで確認して、チケットの販売情報も併せてチェックしてください。新しい感動と発見の体験を、是非お楽しみに!


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会社情報

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シュルームラボ株式会社
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