昌賢祭オンライン2021 研究発表会の概要
群馬医療福祉大学・短期大学部が主催する「昌賢祭オンライン2021研究発表会」が開催されており、学生たちがコロナ禍における学びの成果を発表しています。もともと地域住民が参加する学園祭として位置づけられていた「昌賢祭」ですが、今年はオンライン形式での開催が行われています。この取り組みには、地域への貢献を図る意味が込められており、学生たちはSDGs目標に沿ったテーマで新型コロナウイルスや社会課題を取り上げています。
研究発表動画の内容
参加学生たちは、自ら撮影・編集した動画を通じて、以下のテーマに関する研究成果を発表しています:
- - 食品ロスと貧困問題を解説する15分でわかるSDGs。
- - 高齢者の健康維持と地域の繋がり。
- - 子どもの貧困支援に関するプロジェクトと特別支援教育の重要性。
- - コロナウイルスと睡眠の関係性への考察。
- - コロナウイルスと他の感染症の関連。
- - 「未来のために今を知ろう!」をテーマにした教育関連の提案。
- - 日本が直面している課題に関する情報。
- - 会えない人へのメッセージを込めた「Uber SMILE」。
- - 植物の廃棄物を活用したクッキング企画。
- - 健康な体作りを目指す運動推奨。
- - 脳活性化を促す活動の紹介。
- - 簡易検査を通じて貧困問題解決の提案。
- - 新型コロナウイルスに対するエクモ治療の理解を深める。
- - 正しい健康知識の普及に関する取り組み。
- - コロナ禍の変化と私たちにできることについての考察。
- - 施設や病院での感染予防対策の実態。
学長・実行委員長の挨拶
学長や実行委員長からは、今回のオンライン発表会を支える学生たちへの激励の言葉もあり、各学部の研究発表例が紹介されています。学生たちの学びが地域に役立つよう、実践的なテーマを選定し、発信しています。
その他のコンテンツ
このオンラインイベントでは、各学部からの学部紹介動画や、学生生活の様子、群馬大学の神谷教授による特別講演、地域連携センターの紹介、後援会や同窓会の活動なども用意されています。これにより、地域住民や関心ある方々に、学びの場としての群馬医療福祉大学の活動を広く知ってもらえる機会となっています。
お問い合わせについて
メディア関係者の方々は、情報掲載や取材の対応が可能とのことなので、ぜひ問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。学生たちの熱意あふれる成果を通じて、地域社会との強い結びつきが感じられるイベントとして、多くの方に注目されています。
群馬医療福祉大学・短期大学部
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