富良野自然塾特別プログラムの概要
2025年5月4日、祝日の「みどりの日」に、作家の倉本聰が監修する「富良野自然塾東京校」の特別プログラムが東京都の国営昭和記念公園にて開催されます。このプログラムは、環境問題に関する知識を楽しく吸収できる内容で、参加者は自然の中での学びを通じて、地球規模の問題に目を向ける機会となります。
通常、「富良野自然塾東京校」の個人向けプログラムは月に2回の第2・第4金曜日に行われていますが、この特別プログラムでは、平日参加が難しい方でも参加できるように一日限りの開催とされています。家族での参加を歓迎しており、春の花畑を楽しみながら学びの時間を過ごすことができます。
プログラム詳細
プログラムは、午前と午後にそれぞれ約120分のセッションが用意されています。午前の部は10:00から、午後の部は13:30からスタートします。開催場所は、国営昭和記念公園内の花みどり文化センターとふれあい広場など、自然に囲まれた環境です。
参加費は、大人が2,250円、小中高・大学生およびシルバー(65歳以上)は1,000円です。なお、公園への入園料も別途必要です。定員は各回30名で、早い者勝ちですので、参加希望の方はお早めにお申し込みを!
富良野自然塾東京校の魅力
「富良野自然塾」は、北海道富良野市にある自然学習の場で、倉本聰が塾長を務めています。東京校では、これと同様の内容を体験でき、自然と触れ合う中で環境についての深い理解を得ることが可能です。
プログラムは「緑の教室」「裸足の道」「1mの地球」「46億年地球の道」の4つのステーションに分かれており、これらを約1.5時間かけて巡る予定です。専属インストラクターは、過去の地球の出来事や生物の進化をわかりやすく解説し、参加者が楽しみながら学ぶことができるようにサポートします。
特に、「緑の教室」では空気や植物の役割について学ぶ機会があり、「裸足の道」では自然を直接肌で感じる体験が待っています。また、「1mの地球」では地球という惑星の成り立ちを知り、「46億年地球の道」ではその膨大な歴史を体験することができます。
国営昭和記念公園について
昭和記念公園は、昭和天皇の御在位五十年を記念して設立された広大な公園で、日本の都市公園の中でも代表的な存在となっています。「緑の回復と人間性の向上」というテーマの下に整備されたこの公園は、リフレッシュや学びの場として多くの人に親しまれています。
交通アクセスも良好で、JR中央線の立川駅から徒歩約10分で到着できます。また、「花みどり文化センター」内にはギャラリーや講義室もあり、教育活動も行っています。
お問い合わせと申込方法
参加希望者は、お電話またはメールで申し込みが可能です。氏名、電話番号、人数をお伝えいただき、参加確定となります。連絡先の電話番号は042-528-7005、メールは
[email protected]です。
この特別プログラムを通じて、環境問題に対する意識を深める機会をぜひ見逃さないでください。家族や友人とともに、春の自然の中で特別な体験を共有しましょう!