妖怪の宴~房総編~
2024-07-02 10:30:29

妖怪画家・柳生忠平と妖怪彫刻家・武本大志の夢のコラボ!「もののけの宴~房総編~」が鋸山美術館で開催

妖怪画家と妖怪彫刻家の夢のコラボレーション!「もののけの宴~房総編~」が鋸山美術館で開催



香川県・小豆島の「迷路のまち」にある妖怪美術館の館長を務める妖怪画家・柳生忠平と、妖怪彫刻家・武本大志によるコラボ企画展「もののけの宴~房総編~」が、千葉県富津市の鋸山美術館で開催されます。

本展では、柳生忠平の独特な妖怪画と、武本大志の迫力満点の妖怪彫刻が一同に集結。幻想的な空間で、妖怪たちの世界観を存分に楽しめます。

開催概要

主催: 公益財団法人 鋸山美術館
協力: 妖怪美術館、JR東日本千葉支社、筑波大学芸術系宮坂研究室
後援: 富津市、富津市教育委員会
会期: 2024年6月29日(土)~12月25日(水)
時間: 11:00~17:00(入館は16:30まで)
会場: 鋸山美術館(千葉県富津市金谷2146-1)
TEL: 0439-69-8111
FAX: 0439-69-8444
Mail: [email protected]
入館料: 一般800円 / 中高生500円 / 小学生以下無料
障がい者手帳お持ちの方無料 / 団体20名以上1割引

会期中のイベント

柳生忠平ライブペイント 6月29日(土)・6月30日(日)
琵琶語り「雨月物語~黒髪~」 8月17日(土) 16:30 ~ 18:00
琵琶:平喜世   尺八:吉原鉄心  舞:伎音戯律与
妖怪仮装ナイトミュージアム 10月19日(土) 17:00 ~ 19:30
チェロ & チェンバロコンサート 11月17日(日) 14:00 ~ 15:30
演奏:ユニットジュゴンボーイズ( チェロ.山本徹   チェンバロ.根本卓也)

柳生忠平について

小豆島生まれの妖怪画家。1998年宝塚造形芸術大学卒業後、叶匠寿庵にて和菓子の販促物パッケージのデザイン等に関わる。2005年「絵描鬼」を宣言し、妖怪造形作品のコンテスト「妖怪造形大賞」の審査委員も務めるなど、精力的に活動しています。2018年2月には、小豆島を世界一妖怪の集まる島にすることを目指し、「妖怪美術館」の館長に就任しました。

柳生忠平は、妖怪たちと向き合う中で、自身の妖怪観が大きく変化したと語っています。かつては、妖怪をアート表現の手段として捉えていましたが、今では、目に見えない「モノ」たちの声を聞くように、妖怪の姿を描き続けることが使命だと感じているそうです。

武本大志について

1985年兵庫県生まれの妖怪彫刻家。2008年筑波大学芸術専門学群美術専攻彫塑コース卒業。現在、日本彫刻会会員、日本芸術メダル協会会員として活動しています。

武本大志は、伝統的な彫刻技法を用いながら、独自の視点で妖怪を表現しています。彼の作品は、リアルな造形と力強い表現で、見る人を圧倒する存在感を放ちます。

「もののけの宴~房総編~」は、妖怪画家と妖怪彫刻家という異なる表現方法を持つ二人のアーティストによる、まさに夢のコラボレーション。妖怪の世界に足を踏み入れ、新たな発見と感動を体験してください。

妖怪美術館について



香川県・小豆島の「迷路のまち」にある妖怪美術館は、900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館です。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐることができます。

妖怪の起源から現代の妖怪まで、「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。

「妖怪を世界へ」

妖怪美術館では、「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたい」と考えています。館長は、小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平です。

小豆島ヘルシーランド株式会社について

小豆島ヘルシーランド株式会社は、瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行う会社です。

社名: 小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地: 香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長: 柳生敏宏
設立: 1985年
HP: https://shl-olive.co.jp/

ぜひ、この機会に「もののけの宴~房総編~」を訪れて、妖怪たちの世界を体感してみてください。


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