2024年版イベント・セミナーマーケティング動向調査レポート
株式会社ダブルエムが自社で行った調査と、2024年のイベント・セミナー企画のデータをもとに、最新のトレンドをまとめた「2024年版 イベント・セミナーマーケティング動向調査レポート」を発表しました。本レポートでは、ハイブリッド開催の実践例やSNS、特にショート動画の活用状況、AI技術の導入状況の分析が含まれています。
発表の背景と目的
新型コロナウイルスの影響から、企業や個人事業主が実施するイベントやセミナーは、オンライン化が進行した結果、オフラインイベントとの融合が進んでいます。このような環境下で、新たなプロモーション方法や効果的な集客戦略を見つけることが急務となっています。具体的には、以下の疑問や課題が浮上しています。
- - オンライン集客は成熟したが、今後どう新規顧客を獲得するのか?
- - オフラインイベントの復活は本当か?成功のカギは何か?
- - AIを活用した運営がどれくらい普及しているのか?
これらの課題に対処するため、ダブルエムは長年のイベント・セミナー支援データと独自調査を組み合わせて分析を行い、その結果をレポートとしてまとめました。
レポートの主な内容
1. ハイブリッド開催の普及と課題
- - オンラインとオフラインのハイブリッド開催の普及率や課題について詳細なデータを提供。
- - 参加者満足度や配信スタッフの確保状況を定量化し、現状を明らかにしました。
2. SNSショート動画によるプロモーション
- - TikTokやInstagramのリール動画などでの集客成果を比較し、成功事例を紹介。
- - アルゴリズムの変化による企業アカウントの伸びしろに関しての分析も行われています。
3. AI技術の導入現況
- - チャットボットやメール文自動生成など、具体的な導入事例を取り上げ、メリット・デメリットについても言及。
4. 節目イベントの成果指標
- - 周年イベントや代表交代を利用したブランディング及びリード獲得の具体例を示し、成功要因を探ります。
5. 個人ブランディングとインフルエンサー連携
- - 個人SNSを使ったセミナー登壇の増加など、顔出しの重要性についても考察。
今後の展望
ダブルエムは、企業や団体が「自分たちに適したイベント・セミナーの形態や集客戦略」を見出す手助けを願っています。社内での調査結果をもとに継続的にデータを提供し、2025年に向けたマーケティングの在り方を追求していく予定です。
お問い合わせ先
- - 運営会社: 株式会社ダブルエム
- - 所在地: 名古屋市千種区千種通7-101
- - URL: ダブルエム公式サイト