APOが日本進出
2021-10-04 07:00:02

Always Pure Organics、子会社設立で日本市場への進出を拡大

イギリスのカンナビス企業、Always Pure Organics Ltd(APO)は、2021年8月20日に日本で事業を拡大するため、100%出資の子会社「Always Pure Organics Japan 株式会社」を設立しました。英国マンチェスターに本社を構えるAPOは、2019年より日本のCBD市場に参入し、今や急成長を遂げています。この新しい子会社を通じて、さらなる拡大を目指すと共に、企業価値の向上に注力しています。

APOは、2018年にわずか3人の社員で設立され、現在は60人以上の従業員を擁する企業へと成長しました。この数年で、イギリスやヨーロッパのカンナビス製品卸売り及びOEM市場において確固たる地位を築くことに成功しています。日本法人の設立により、APOはさらに日本市場でのプレゼンスを強化し、急成長するCBD市場での競争力を高めることに注力します。

これまでの経験を活かし、APOは今年7月にベルギーのカンナビス企業DLH社を買収し、ヨーロッパ地域での基盤を強化しました。これにより、アジア地域への進出も視野に入れた事業拡大を計画しています。

日本への初輸出は2019年で、そこからAPOは厳しい輸入規制に関する知識を豊富に蓄え、高品質な製品とサービスを提供しています。従って、大きな信頼を日本市場で築くことに成功しました。今後、Always Pure Organics Japanは国内のパートナー企業との協力を深め、原料の輸入や製品登録を一手に行うことで、日本の顧客ニーズに即応した製品を迅速に提供します。

CSR(企業の社会的責任)にも重きを置くAPOは、「CBDチャリティバンク・みどりのわ by Green Zone Japan」という非営利プロジェクトを支援し、特にてんかんの子どもたちに安価なCBD製剤を届ける活動に注力しています。また、医療大麻やCBDに関する最新情報を提供する非営利団体Project CBDにも支援を行っており、健全なCBD市場の発展に貢献しています。

APOの最高経営責任者、ギャビン・オジルビ氏は、日本市場における迅速な対応が必要であると述べ、これまでの経験を生かして、特化した新しいサービスを提供する意向を示しています。また、アジア地域ディレクターである吉田智賀子氏は、日本市場には大きな可能性があると強調し、その発展に向けた具体的な行動を開始するとしています。

APOは、本社をイギリスのマンチェスターに構え、今回設立した日本の子会社を通じ、新たな成長を遂げることを目指しています。顧客に高品質なCBD製品を提供し、社会的責任を果たす企業として一層の貢献をすることが期待されています。

会社情報

会社名
Always Pure Organics Japan 株式会社
住所
東京都渋谷区富ヶ谷1丁目14番14号
電話番号

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