アイコニア・ホスピタリティ、長崎県に新たに3つのホテルを開業へ

アイコニア・ホスピタリティが長崎県に3つの新ホテルをオープン

アイコニア・ホスピタリティ株式会社は、2025年9月1日に長崎県に新たに3つのホテルを開業することを発表しました。今回開業するのは、佐世保市に位置する「ホテルローレライ」と「セントラルホテル佐世保」、そして松浦市にある「松浦シティホテル」です。この新たな3軒のホテルは、長崎県への出店としては初めてとなります。

長崎県は多くの観光資源に恵まれ、特に佐世保・平戸エリアは観光客にとって魅力的なスポットが豊富です。歴史的な街並みや自然景観が織りなす美しい風景が、多くの魅力を提供しています。特に、異国情緒溢れる大型テーマパーク「ハウステンボス」は1992年の開業以来、多くの国内外の観光客を魅了し、新しいアトラクションの導入によりますます人気が高まっています。

「ホテルローレライ」は、ハウステンボスから徒歩8分という便利な立地にあります。150台の駐車場を完備し、JR「ハウステンボス」駅にも近く、アクセスも良好です。また、館内には天然温泉大浴場があり、心身ともにリフレッシュできる環境が整っています。

他方、「セントラルホテル佐世保」は長崎県内でも最も賑やかなアーケード商店街、「させぼ四ヶ町商店街」の近くに位置しており、ビジネスや観光に絶好の拠点となるでしょう。近辺には約160店舗の商業施設が連なり、多くの人々でにぎわうエリアです。

松浦市に位置する「松浦シティホテル」は、松浦地区のビジネスの中心地として、大変便利なロケーションにあります。また、松浦市は日本一のアジの水揚げ地として知られ、特産のアジフライを楽しめる飲食店が多く立ち並ぶことでも有名です。ホテル内でも新鮮な地元グルメが味わえます。

これらの新たなホテルの開業により、アイコニア・ホスピタリティの全国での運営数は、184棟、総客室数は25,342室に達します。長崎県内でも、会社の運営経験とノウハウを活かし、宿泊ビジネスや観光業の発展に寄与していくことが期待されています。新しいホテルが長崎県内の観光産業に新たな息吹をもたらすことでしょう。