Scalebaseとクラウドサインが実現する新たな契約プロセス
法人向け収益管理システムを展開する
Scalebase株式会社が、弁護士ドットコム株式会社が提供する電子契約サービス
クラウドサインとの連携を発表しました。この連携は、契約締結までのプロセスをよりスムーズにし、リードタイムを大幅に短縮することを目指しています。
現在の課題とその背景
B2B取引において、契約は収益の始まりであり、ビジネスにとって不可欠なプロセスです。しかし、このプロセスには多くの手間がかかり、依然として非効率な業務が多いのが現実です。具体的には「帳票作成ツールでの書類作成」から「PDF出力」、「電子契約サービスへのアップロード」といった段階があり、この分断によって逐次的に手作業が要され、転記ミスや締結状況の確認漏れが生じやすくなっています。
このような無駄な業務は、締結から請求データ見込みまでのリードタイムを長引かせ、収益認識を遅延させる大きな要因となっていました。
連携の具体的な利点
この連携によって、まず、Scalebaseで作成した見積書や申込書のデータを、ワンクリックでクラウドサインへ送信できるようになります。
1.
転記不要でリスク排除
手動で宛先を入力する必要がないため、誤送信や情報のミスを根本的に排除します。特に顧客情報と契約内容を元に、自動で帳票PDFがクラウドサインに連携される点が大きな利点です。
2.
リアルタイムステータス管理
Scalebaseの画面上で、契約の進捗状況をリアルタイムで確認可能です。営業チームはさまざまなツールを行き来する必要がなく、迅速に進捗を把握してフォローアップを行うことができます。
3.
契約締結から請求を自動化
契約締結が終わると、締結済みのPDFファイルが自動でScalebaseに保存され、次のステップである請求データ作成へとスムーズに移行します。これにより、契約から請求までのタイムラグを縮小し、収益計上のスピードを加速させることが可能になります。
クラウドサインの概要
クラウドサインは、電子契約の締結から管理までスムーズに行える契約マネジメントプラットフォームです。昨今の電子契約市場においては、2015年の提供開始以来、多くの企業や自治体に広く導入されています。その主な特徴には、電子署名法に適合する電子署名、AI契約書管理機能、契約書のオートメーション化が含まれています。
Scalebase株式会社について
Scalebase株式会社は「全ての企業にフルスイングを。」というミッションを持ち、SaaSスタートアップとして成長しています。企業の収益管理業務に着目し、生成AIを活用した新しいビジネスモデルの支援を行っています。継続的なサービス提供へシフトする企業のニーズに合わせたソリューションを提供し、キャッシュフローの円滑化を図っています。
プロダクトの特長
収益管理システム「
Scalebase」を通じて、顧客ごとに異なる契約条件に柔軟に対応し、業務を一貫して管理できるため、企業はデータに基づいた意思決定を行うことが可能となります。また、請求・決済システム「
Scalebase ペイメント」により、請求書発行から入金管理までの効率化が実現されます。
最初の一手を踏み出したこの連携により、Scalebaseとクラウドサインは、ビジネスの課題を根本的に解決し、法人間取引を飛躍的に改善することを目指します。すべての企業が本来の価値提供に専念できる世界を共に築いていくことでしょう。