渋谷でリアルとデジタルが融合！新サービス「渋谷ウォレット」登場

渋谷でリアルとデジタルが融合する新体験「渋谷ウォレット」

2023年7月、渋谷区で開催される世界最大規模のイーサリアム開発カンファレンス「EDCON2024」にて、東急株式会社は新たなサービス「渋谷ウォレット」を販売します。これは、リアルとデジタルを組み合わせた新しいエンタメ体験を提供するプロジェクト「SHIBUYA Q DAO」の一環として展開されるものです。

「渋谷ウォレット」の魅力

「渋谷ウォレット」は、小銭入れにハードウェアウォレットを搭載した商品で、限定100セットでの販売となります。このウォレットは、株式会社ビームスが日本の魅力を発信するために別注した高田織物製の小銭入れに、ブロックチェーン企業であるPBADAOが開発したNFTを保有できるハードウォレットが組み込まれています。

この購入により、渋谷の観光名所巡りを含む様々な特典が受けられます。ガイドツアーへの参加や、展望台入場、特製ドリンクの無料提供、さらにはデジタルお土産としてのNFT入手が可能です。各観光プログラムには、体験の証として記念NFTも付与されるため、訪れた証をデジタルな形で受け取ることができます。

シンプルなハードウォレット体験

搭載されているハードウォレット「POKKE」は、NFCチップを用いて様々なアイテムにハードウォレットサービスを内蔵できる仕組みを提供しています。これにより、暗号資産やウォレットを事前に準備する必要がなく、誰でも簡単に利用可能です。この新しいサービスは、従来のお土産購入とは異なり、リアルな体験とデジタルの証を兼ね備え、訪れた人々が再び渋谷を訪れたくなるような魅力を生み出します。