ハイセンスジャパン、新型フルハイビジョンテレビ「A4Rシリーズ」を発表
ハイセンスジャパン株式会社は、2025年8月下旬に新型フルハイビジョン/ハイビジョン液晶テレビ「A4Rシリーズ」の発売を発表しました。この新しいモデルは、ネット動画やゲーム、エンターテインメントを最大限に楽しめる設計が特徴です。
明るさと高画質のパフォーマンス
新型A4Rシリーズは、明るさの向上に加え、HD映像エンジン「HI-VIEWエンジン2K+」を搭載。これは地上波デジタル放送のみならず、ネット動画やスポーツ観戦、映画、ゲームなど、多様なコンテンツにおいて高精細な映像を実現します。また、部屋の明るさに合わせて画面の明るさを自動調整する「おまかセンサー」が搭載され、快適な視聴をサポートします。さらに、斜めから見ても鮮明に映るADSパネルを採用しており、複数人での視聴にも適しています。
スマート機能の充実
A4Rシリーズには、ハイセンス独自のスマートシステム「VIDAA OS」が搭載されています。このシステムにより、人気の動画配信サービスへの直接アクセスが可能で、音声操作機能「VIDAA Voice」も内蔵しています。また、「VODダイレクトボタン」を12個搭載し、好みに応じたコンテンツを手間なく楽しむことができます。
スクリーンシェア機能
このモデルは、スマートフォンの画面をテレビに映し出す「スクリーンシェア」機能に対応しています。Apple Airplay2やAnyview Castを通じて、iOSやAndroidデバイスのコンテンツを大画面で楽しむことができます。友人や家族と一緒に動画を見る際には特にビジネスで計上されるでしょう。
ゲームに最適
A4Rシリーズは、特にゲームを楽しむための機能も充実しています。ボタンを押してからの遅延が少ない「低遅延対応ゲームモード」が搭載されており、FPSやアクションゲームなどのシビアな操作が必要なジャンルでも快適にプレイできます。
さらなる音質の向上
映像だけでなく音質にもこだわりのあるA4Rシリーズ。オートボリューム機能やクリア音声機能、VIRフィルターを搭載しており、映画やドラマの中の重要なシーンを鮮明に再生します。特に、音質の改善に寄与するデジタルリマスター技術が、デジタル圧縮により失われた音のディテールを復元します。
録画機能の利便性
A4Rシリーズには、外付けUSB HDDを接続可能な録画機能があり、従来の地デジ、BS、CSの各チューナーを2つ搭載。好きな番組を簡単に録画でき、予約も簡単に行えます。録画番組はチャプター機能によってみたいシーンから再生できるため、視聴の手間も削減されています。
ハイセンスグループの歩み
ハイセンスグループは1969年に中国・青島で設立され、50年以上の歴史を持ちます。従業員は世界中で10万人以上、売上も約4.5兆円に達しています。FIFAワールドカップやUEFA EUROなどのスポーツイベントの公式スポンサーとしても評価され、今後も「暮らしの楽しさ」と「心の豊かさ」を提供することを使命としています。
新型「A4Rシリーズ」は、これらの先進的な技術を以て、ハイセンスジャパンが提供する新しいエンターテインメント体験を象徴する製品となるでしょう。詳しくは公式サイトへ。
ハイセンス公式サイト