環境配慮の自動ドア
2023-11-30 18:44:33
未来の自動ドア、電気を使わず環境にも優しい選択肢
電気を使わない新たな自動ドア『Newton』の魅力
株式会社水野アルミが新たに発表した自動ドア『Newton』は、電気を一切用いずに人の体重で開閉する革新的な製品です。この自動ドアは、静岡県島田市に位置する静居寺の裏山と、大井川流域の茶畑で撮影されたプロモーション動画で紹介されており、環境への配慮と人に優しい設計が特徴です。
環境への配慮
『Newton』は、生活の中での電力消費をゼロにすることにより、二酸化炭素の排出を完全に防ぎます。このため、ゼロカーボンシティの実現に大きく貢献します。電気系の消耗部品を使用しないため、持続可能な商品という位置づけです。特に、昨今の電気代高騰に対しても、利用者は経済的負担を感じることがなく、運用コストやメンテナンス費用が削減される点も大きなメリットです。
この自動ドアは、故障の多くの原因となる電気系部品が使用されていないため、誤作動や故障のリスクが極めて低く、長期的に見た際に経済的な選択肢となります。また、停電時も通常通りに開閉ができるため、防災面でも安心です。
安全性の確保
『Newton』は、てこの原理を利用して開閉を行うため、電気の強制的なシャットダウンによる事故のリスクが排除されています。また、ドアノブが不要な設計により、非接触での操作が可能で、感染症対策にもつながります。無接触の操作であるため、使い方も直感的でストレスが少なく、誰でも利用しやすい設計となっています。
幅広い用途と利便性
自動ドア『Newton』は、電子ロックの追加が可能で、様々な利用シーンに対応しています。例えば、マンションや戸建て住宅ではバリアフリー設計を活かし、車椅子やベビーカーでも安心して使用できます。さらに病院などの限られた空間では、曜日ごとの入退室管理が可能となり、セキュリティと利便性を両立させます。
また、会員制の施設や高額商品を取り扱う店舗においては、便利さを提供しつつ、管理者が入退店を制御できるシステムも搭載されています。これにより、不特定多数が出入りすることがなく、安心かつ便利な環境を提供します。
水野アルミの理念
1969年に設立された株式会社水野アルミは、サッシの製造をはじめ、革新的な自動ドアの開発を行い続けています。お客様との信頼関係を大切にし、エコ意識を持った技術開発に努めている企業です。今後はSDGsへの貢献が期待される中、その重要な商品である『Newton』の普及にさらに力を入れていきます。
この自動ドアがどれほど私たちの生活に新しい風を吹き込むのか、今後の展開から目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社水野アルミ
- 住所
- 静岡県島田市中河244
- 電話番号
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