新たな韓国時代劇の魅力!『王になった男』放送開始
BS日テレで大好評の韓国時代劇枠に、待望の新作が登場します。ヨ・ジングが主演を務める『王になった男』が、10月22日(火)夕方5時よりスタートします。この作品は、イ・ビョンホンが主演した大ヒット映画を基にしたドラマ化されたもので、映画版では描かれなかった禁断のロマンスが新たに加わることから、注目が集まっています。
大ヒット映画がドラマ化
『王になった男』は、2013年に日本でも公開された映画が元となっており、多くの視聴者に愛された作品です。その映画では実在の王、光海君を主人公に描かれた物語が展開されましたが、今回のドラマ版では、主人公を架空の人物に設定し、物語に新しい彩りを加えています。
物語の舞台は朝鮮中期、混乱する王座をめぐる権力争いの中で、王イ・ホンは命を狙う勢力から逃れるため、道化師ハソンと自身がそっくりな影武者を演じます。このストーリーは映画版を踏襲しながらも、王妃ソウンとのラブロマンスが新たに描かれることで、視聴者にさらなる感動を与えることでしょう。
物語の舞台とキャラクター
物語は朝鮮王朝時代に設定され、道化師のハソン(ヨ・ジング)は妹たちと共に全国を旅しています。ある日、彼らが漢陽に訪れた際、ハソンは王イ・ホン(同じくヨ・ジングが演じる)を揶揄する芸を披露します。その姿を見た王の側近、イ・ギュ(キム・サンギョン)はハソンの才能を見込み、宫廷に連れて行くことになります。
ところが、宮廷の陰謀に巻き込まれ、ハソンは一度は逃げ出しますが、庶民が直面する厳しい現実に触れ、次第に真の王として立ち上がる決意を固めていきます。これに対し、王妃ソウン(イ・セヨン)は冷徹な王から優しさを持った新たな王に戸惑いながらも、彼に惹かれていくという複雑な感情が描かれています。
放送情報とキャスト
『王になった男』は全24話で、10月22日(火)からは毎週月曜日から金曜日の夕方5時から6時58分までの2話連続で放送されます。キャストにはヨ・ジング、イ・セヨンのほか、キム・サンギョン、チョン・ヘヨンなど豪華な顔触れが揃い、スタッフも「運命のように君を愛してる」のキム・ヒウォン演出、脚本には「大王の夢」のキム・ソンドク、シン・ハウンが携わっています。
公式ウェブサイトでは、さらなる詳細情報やキャストの魅力を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
韓国時代劇『王になった男』は、映画では見ることができなかった新たなエピソードやキャラクターの心の葛藤が加わることで、より深い内容に進化しています。視聴者として、この新たな物語を味わう準備をしておきましょう。放送は10月22日の夕方5時から、BS日テレです。
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