Pulit株式会社がLITEVIEW株式会社に社名変更と資金調達実施

LITEVIEW株式会社への社名変更と新サービスの開始

Pulit株式会社は、2022年5月13日に社名をLITEVIEW株式会社に変更し、新たなコンテンツ販売プラットフォーム『LITEVIEW（ライトビュー）』の本格リリースを発表しました。CEOのLEE KUNWOO氏が率いるこの新会社は、2015年6月に設立されたものの新たなスタートを切ったことになります。

社名変更の背景

Pulit株式会社は、もともと「Pull your Idea & Talent」という理念のもとでビジネスを展開していました。しかし、昨今の市場ニーズの変化に伴い、より強力なオンラインプラットフォームの構築を目指すため、社名をLITEVIEWに変更する決断に至りました。この新しいブランドは、クリエイターが自らのコンテンツを容易に販売・管理できる環境を提供することを主眼に置いています。

資金調達の目的

社名変更に合わせ、LITEVIEWは約1億円の資金調達も実施しました。これは主に、新機能の開発とユーザーの増加に伴ったサービスの拡充を目的としています。特に、コンテンツ販売を希望するクリエイターが直面する課題解決に向けた取り組みが期待されています。

資金調達により、同社は新たな人材を採用し、システムの強化を行い、さらにPRやマーケティング活動を活発化させる考えです。引受先には、将来的な事業提携を視野に入れた複数の企業が支援しています。

『LITEVIEW』の機能と特徴

LITEVIEWは、クリエイターのための総合プラットフォームです。サービスの特長として、初期費用や販売手数料が一切かからず、ユーザーが簡単に自身のサイトやアプリを作成可能となっています。クリエイターは、オンラインサロンやファンクラブ向けの限定ライブ配信を行ったり、物販機能を利用して商品を販売することができます。さらに、ZoomやYouTubeなどの連携機能により、視聴体験も向上しています。

LITEVIEWは、クリエイターが自身の個性を活かしながら「フルタイムクリエイター」として活躍できる場を提供するものです。良質なコンテンツが増えることによって、社会全体の豊かさにも寄与したいという強い願いがあります。