日本製スーツケースの新時代
2025-03-04 11:30:42

印籠からインスピレーションを受けた日本製スーツケース「インリュウ」の魅力

エース株式会社が新たに発表した「INRYU(インリュウ)」は、日本の伝統的な印籠からインスパイアを受けた、日本製スーツケースです。この洗練されたラグジュアリーな製品は、エースの「PROTECA J5 Collection」の一部として、直営店やオンラインストア、主要百貨店で手に入れることができます。

「PROTECA」は2004年にデビューし、その後、日本の職人の手による高品質で機能的なトラベルバッグを提供しています。今回の「J5 Collection」は、日本ならではの美意識やデザイン哲学を体現し、職人技が際立つアイテムを生み出しています。「JAPAN LUXURY」をテーマにしたこのコレクションは、無駄のないミニマルデザインが特徴で、使いやすさや安心感をもたらすアフターケアも充実しています。

「INRYU」では、一本の木を削り出して作られる印籠の形を模したデザインが取り入れられており、丸みを帯びた円柱状のフォルムが現代的でありながらもクラシカルな印象を与えています。その表面には、レザー調や金属調など、多様なブレンドを用いたシェル表面の仕上げが施され、色合いごとの魅力を引き立てています。

特に藍鉄色や亜麻色はレザー調、砲金色、茜色、銀色は金属調で仕上げられ、それぞれのボディカラーが独特の存在感を演出します。こうした工夫の裏には、日本独自の美的感覚があります。

さらに、「INRYU」には先進的な機能が搭載されています。特に注目すべきは独自開発の「サイレントキャスター®」です。これにより、従来品よりも約30%の音の軽減が実証されており、ストレスフリーな移動を実現します。また、回転を補助する「ベアロンホイール®」や、車輪固定機能の「マジックストップ®」もあり、使いやすさが向上しています。

デザイン面でも機能面でも、利用者の使いやすさを追求した「INRYU」は、収納時にはボディと調和するフラットなデザインのプルドライブハンドルを備え、荷物を軽やかに持ち運ぶことができます。内部には、少量の荷物も保持できるクロスベルトや中仕切り、メッシュポケットが装備されており、使い勝手も抜群です。

さらに、ワイヤーフレーム入りレガメントケースが付属しており、しわ防止や折り畳みのしやすさにも配慮されています。また、航空機の預入や移動時に役立つケースカバーまで付いていて、旅行者の心強い味方となります。

「PROTECA」は、北海道・赤平の工場で制作されるスーツケースであり、その厳しい品質管理の下で製造されています。エースは1964年から日本初のスーツケースを手がけ、長い歴史の中で技術を洗練してきました。こうして生まれた「INRYU」は、他の製品に比べて圧倒的に低い不良率を誇り、品質の高い旅行の相棒として多くの利用者に支持されています。

従来のスーツケースの内装生地はミシンでの仕上げが一般的ですが、「PROTECA」では職人の手作業によるウレタン生地の貼り付けが多く行われ、高度な技術が求められます。さらに、フレームに使用されるマグネシウム合金は強度と軽量性に優れ、常温で変形しにくい特性を持っています。このように、「PROTECA」のスーツケースは、日本の技術と美的センスを結集して誕生した、まさにアートのような旅行アイテムと言えるでしょう。

この夏の旅行計画にぜひ「INRYU」を取り入れ、ラグジュアリーな旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
エース株式会社
住所
東京都渋谷区神宮前1-4-16神宮前M-SQUARE
電話番号

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